歴代仮面ライダーで登場する専用マシンの中からかっこいいバイクをランキング形式で紹介したいと思います。
仮面ライダーといえばバイクは欠かせない要素ですが、これまでの作品の中で様々なマシンが登場しました。
今回はそんな多種多様なデザインを持つ仮面ライダーのバイクの中から独断と偏見でカッコ良いと思うマシンを選んでみました。世代別に昭和ライダーと平成・令和ライダーに分けてランキングで紹介したいと思います。
歴代ライダーの全バイク一覧
歴代の作品に登場した仮面ライダーの専用バイクです。
デザインがネイキッドに近いマシンもあれば、スーパースポーツ、オフロード、ツアラーなど様々なフォルムのマシンがこれまでに多々登場しています。
また生物感が強調されたデザインのバイクもあれば、近未来型のメカっぽいデザインのバイクや一般車とあまり変わらないデザインのバイクなどバラエティ豊かなデザインのマシンが存在します。
昭和ライダーに登場したバイク
「仮面ライダー」
サイクロン号
改造サイクロン号
新サイクロン号
「仮面ライダーV3」
ハリケーン
ライダーマンマシン
「仮面ライダーX」
クルーザー
「仮面ライダーアマゾン」
ジャングラー
「仮面ライダーストロンガー」
カブトロー
テントロー
「仮面ライダー (スカイライダー)」
スカイターボ
「仮面ライダースーパー1」
Vマシン
Vジェット
ブルーバージョン
「仮面ライダーZX」
ヘルダイバー
「仮面ライダーBLACK」
バトルホッパー
ロードセクター
「仮面ライダーBLACK RX」
アクロバッター
ロボイザー
マックジャバー
「仮面ライダーZO」
Zブリンガー
「仮面ライダーJ」
ジェイクロッサー
平成ライダーに登場したバイク
「仮面ライダークウガ」
トライチェイサー2000
トライゴウラム
ビートチェイサー2000
ビートゴウラム
ライジングビートゴウラム
「仮面ライダーアギト」
マシントルネイダー
マシントルネイダー (スライダーモード)
ガードチェイサー
ギルスレイダー
ダークホッパー
「仮面ライダー龍騎」
ライドシューター
烈火龍ドラグランザー (バイクモード)
疾風の翼ダークレイダー (バイクモード)
サイコローダー
「仮面ライダー555」
オートバジン (ビークルモード)
ジェットスライガー
サイドバッシャー (ビークルモード)
ジャイロアタッカー
「仮面ライダー剣」
ブルースペイダー
シャドーチェイサー
レッドランバス
グリンクローバー
「仮面ライダー響鬼」
凱火
竜巻
「仮面ライダーカブト」
カブトエクステンダー (マスクドモード)
カブトエクステンダー (エクスモード)
ガタックエクステンダー (マスクドモード)
ガタックエクステンダー (エクスモード)
マシンゼクトロン
「仮面ライダー電王」
マシンデンバード
マシンゼロホーン
ガオウストライカー
ネガデンバード
「仮面ライダーキバ」
マシンキバー
ブロンブースター
イクサリオン
「仮面ライダーディケイド」
マシンディケイダー
マシンディエンダー
「仮面ライダーW」
ハードボイルダー
ハードボイルダー (スタートダッシュモード)
仮面ライダーアクセル バイクフォーム
アクセルガンナー
ハードガンナー
スカルボイルダー
「仮面ライダーオーズ」
ライドベンダー
トライドベンダー
「仮面ライダーフォーゼ」
マシンマッシグラー
マシンメテオスター
「仮面ライダーウィザード」
マシンウィンガー
「仮面ライダー鎧武」
サクラハリケーン
ローズアタッカー
「仮面ライダードライブ」
ライドマッハー
ライドチェイサー
「仮面ライダーゴースト」
マシンゴーストライカー
マシンフーディー
「仮面ライダーエグゼイド」
仮面ライダーレーザー バイクゲーマーレベル2
「仮面ライダービルド」
マシンビルダー
「仮面ライダージオウ」
ライドストライカー
令和ライダーに登場したバイク
「仮面ライダーゼロワン」
ライズホッパー
「仮面ライダーセイバー」
ディアゴスピーディー
ライドガトライカー
「仮面ライダーリバイス」
仮面ライダーバイス プテラゲノム
かっこいいバイクランキング(昭和ライダー編)
昭和の仮面ライダーで登場するかっこいいバイクを紹介したいと思います。
上位から順のランキングになります。
バトルホッパー
暗黒結社ゴルゴムが世紀王の専用マシンとして開発したオフロード型の生体メカ。
時期創世王の候補であるブラックとシャドームーンしか操縦できない。普段は光太郎が隠れ家としている廃工場でロードセクターと共に待機している。
デザインはバッタをモチーフとしており、悪路の走行を得意としている。「賢者の石」モトクリスタルを動力源とし、自己再生の能力も有する。自我を持っておりブラックが危機の時には独自の判断で行動する事もあった。
最終決戦ではシャドームーンに操られたもののブラックの「キングストーンフラッシュ」で目が覚めた後は、シャドームーンに突撃・爆発してダメージを与えた。その後は「ありがとう・・・ライダー」と初めて言葉を発し機能が停止した。
ベース車はスズキ・RM250とされている。
生物的な見た目の専用マシンが登場したのは仮面ライダーアマゾンの「ジャングラー」以来となる。エンジン部分がある所がバッタのお腹になっているなど、バッタそのものを感じさせる秀逸なデザインである。
「登場作品」
仮面ライダーBLACK「搭乗者」
仮面ライダーBLACK
シャドームーン「スペック」
全高 1240mm
全長 2220mm
重量 118.2kg
最高出力 415馬力
最高時速 500km/h
アクロバッター
太陽のエネルギーを受けた光太郎がBLACKからBLACK RXに進化した際に、前作の最終決戦で放置されていたバトルホッパーが再生進化した姿。
RXがロボライダーに変身した際には「ロボイザー」へ、バイオライダーに変身した際には「マックジャバー」へと姿を変える。
動力源はバトルホッパーと同じく「モトクリスタル」であり、装甲は「ソーラジルコン」という特殊な物質に強化されている。
ライドロンが完成間近の時には嫉妬から情報提供を拒んでいる。
バトルホッパーと同じくバッタのデザインではあるがアクロバッターの方がメカっぽい形をしていると思った。全く新しいメカが誕生した訳ではなく、前作に登場したバトルホッパーからの進化という設定が良い感じ。側面のRXのロゴもかっこいい。
「登場作品」
仮面ライダーBLACK RX「搭乗者」
仮面ライダーBLACK RX「スペック」
最高時速 750km/h
最高出力 512馬力
ジャンプ力 90m
ロードセクター
仮面ライダーBLACKの超高速マシン。ベース車はGSX-R400である。
バトルホッパーに続いて光太郎の相棒となったスーパースポーツ型のバイク。第12話で初登場する。文明破壊用マシンとしてゴルゴムの支援を受けた大門洋一博士によって開発されていた。博士亡き後は息子の大門明が受け継いでおり、最終的にBLACKに託された。
バトルホッパーよりも最高速度が速く、時速800km/hを超えるとアタックシールドが自動的に展開。この特性を生かした必殺技「スパークリングアタック」はゴルゴムの怪人を一撃で倒す事ができる。
バトルホッパーと違って自我は存在しないが、RSコンピューターの搭載しており終盤では光太郎の様子を案じる様な挙動を見せた事がある。
「登場作品」
仮面ライダーBLACK「搭乗者」
仮面ライダーBLACK
シャドームーン「スペック」
全高 1320mm
全長 2100mm
重量 202kg
最高出力 1515馬力
最高時速 960km/h
ハリケーン
1号・2号のダブルライダーがサイクロン号のデータを元に開発したV3専用のマシン。
原子力エンジンが搭載されており、またV3の脳波から自動操縦可能。カウル前方には風車があり風圧をエネルギーに変換する事ができる。
200キロ時、400キロ時、600キロ時ではそれぞれ青、黄、赤へと風車の色が変わる。
カウルの両サイドからはウィングの伸縮が可能、ロケットブースターとの併用で約10時間の滑空ができる。また新サイクロン号と同じく緊急制御用のパラシュートを装備している。
トリコロールカラーのデザインでサイクロン号よりも垢抜けたデザインである。
「登場作品」
仮面ライダーV3「搭乗者」
仮面ライダーV3「スペック」
ジャンプ力 50m
全高 1210mm
全長 2300mm
重量 320kg
最高出力 300馬力
最高時速 600km/h
Vマシン (Vジェット)
仮面ライダースーパー1の専用マシン。原子力エンジンを搭載した惑星開発用の戦闘バイク。
脳波追跡装置や自動航行コンピュータなど超技術の塊であり、ジェット推進装置と安定翼を展開する「Vジェット」形態へ変形する事で超高速走行も可能。
その大きさからアクションシーンで使用される事は少なかった。
ホンダのゴールドウィングの様なスポーツツアラー型のバイク、白バイにも見える。仮面ライダー歴代の専用マシン中でもかなり豪華な感じのバイクでお金がかかってそうである。
「登場作品」
仮面ライダースーパー1「搭乗者」
仮面ライダースーパー1「スペック」
重量 450kg
最高出力 2000馬力
最高時速 600km (1340km/h)
かっこいいバイクランキング(平成・令和ライダー編)
平成・令和ライダーに登場するカッコいいバイクを紹介したいと思います。
上位から順のランキングとなります。
ハードボイルダー
仮面ライダースカルの専用マシン「スカルボイルダー」を元にシュラウドによって強化改造された。オートブレインユニットによる自動走行が可能。
ガソリンが燃料であるが排気ガスをゼロに抑える内部構造となっており、また車体後部のユニット「リボルギャラリー」を換装する事で陸・海・空など様々な局面に対応できる仕様となっている。
武装はマルチガンユニットを装備しておりミサイル、追跡用ビーコン、煙幕などを発射できる。
ベース車はホンダのCBR1000RR。
デザインはベース車を活かしたデザインになっていて、仮面ライダーWと同じく色もグリーンとブラックのツートーンになっている。
「登場作品」
仮面ライダーW「搭乗者」
仮面ライダーW「スペック」
全高 1210mm
全長 2080mm
全幅 680mm
重量 165kg
最高出力 350馬力
最高時速 580km/h
マシンゼクトロン
ZECTによって開発された仮面ライダーカブトに登場する量産型のマシン。
カブトエクステンダーに実装されていたキャストオフ機能はオミットされている。
通常時はガソリン走行をするがクロックアップ時には「マイクロ派放電式イオンエンジン」に動力を切り替える。車体全体に装着しているカウルやチューブレスタイヤはライダースーツと同じ装甲素材を使われている。
フロントカウルに装備されている「ゼクロンピンチ」は電磁波で敵を攻撃する事が可能。また後部の「テールコンテナ」にはミサイルが搭載されている。
ベースモデルはCBR1000RR。
スーパースポーツのCBRをベースにしているだけあってフォルムがスタイリッシュ。ヘッドライトの3つのバルブもカッコ良い。
「登場作品」
仮面ライダーカブト「搭乗者」
仮面ライダーザビー
仮面ライダードレイク
仮面ライダーサソード
仮面ライダーコーカサス
仮面ライダーヘラクス
仮面ライダーケタロス
仮面ライダーキックホッパー
仮面ライダーパンチホッパー「スペック」
全高 1160mm
全長 2070mm
全幅 740mm
最高時速 400km/h
イクサリオン
素晴らしき青空の会が制作した仮面ライダーイクサの専用マシン。
武装は多様なミサイルを発射する事が可能なマルチガンポッド、両輪は世界最高峰のタイヤメーカーであるルシュラン製、高出力の次世代エンジン「ガーディアンエンジン・タイプブルースカイ」搭載し最高時速は753km/hを記録するがイクサ以外では本来の性能の10パーセントも出せない。
イクサプラチナを主原料にしている外装は戦車の砲撃にも耐えうる強度をもっている。
ベース車両はホンダCBR1000RR。
ロスマンズカラーっぽいカラーリングが豪華さを引き立てている。撮影には仮面ライダーカブトで使用したマシンゼクトロンを改造した車両が使われている。マシンゼクトロンの改造車のため外観が似ているので自然とランク入りした。
「登場作品」
仮面ライダーキバ「搭乗者」
仮面ライダーイクサ「スペック」
全高 1120mm
全長 2030mm
全幅 720mm
重量 172kg
最大出力 650馬力
最高時速 753km/h
マシントルネイダー
翔一の乗るバイクがオルタリングから放出される超エネルギー「オルタフォース」を受けて変身した仮面ライダーアギトの専用ビークル。
自律走行が可能、またボディが硬化装甲であるため敵に突進攻撃をしても傷が付かない。
最高速度は劇中に登場した4人の仮面ライダーのマシンの中では一番速く、また後にスライダーモードへ変形する事も可能。スライダーモード変形時にはアギトと連携して強力な必殺技を繰り出す事ができた。
ベース車はホンダVTR1000F・FIRESTORM。
赤がベースの艶がある車体にゴールドのエッジ、生物的な見た目のフロントカウルと左右のマフラーはスタイリッシュというよりゴージャスな感じがある。
「登場作品」
仮面ライダーアギト「搭乗者」
仮面ライダーアギト「スペック」
全高 1210mm
全長 2250mm
全幅 760mm
重量 193kg
排気量 998cc
最大出力 520馬力
最高時速 430km/h
マシンゴーストライカー
仮面ライダーゴースト専用のマシン。
天空寺タケルが変身する際に乗っていたバイクがゴーストドライバーのエネルギーにより変身した姿。
自律行動が可能で自己判断によりゴーストの元へ駆け寄る事もできる。またゴーストの名の通り一般人には姿が認知されない。
GPS、索敵レーダー、刺突武器を実装、さらに驚異的な航続距離を持つ。さらに「キャプテンゴースト」と合体する事で「イグアナゴーストライカー」に変形する事もできる。
ベース車はホンダCRF250L。
仮面ライダーゴーストのスーツのベースカラーと同じく黒が基調となっているのが渋い。車体全体がペガサスみたいなデザインでバトルホッパーに負けないくらい生物的なデザインになっている。
「登場作品」
仮面ライダーゴースト「搭乗者」
仮面ライダーゴースト「スペック」
全長 2200m
重量 150kg
最大出力 140馬力
最高時速 270km/h
仮面ライダーのカッコ良いバイク感想
昭和ライダーと平成・令和ライダーのかっこいいバイクを世代別に紹介しました。
生物がモチーフの仮面ライダーが乗るバイクなので、バイクも生物感がある方が仮面ライダーらしくて好きです。
今回紹介した中では「バトルホッパー」が特にお気に入りで、もし入手可能であれば乗ってみたいぐらい好きなバイクですね。歴代ライダーの中でもでも秀逸なデザインである仮面ライダーBLACKとバトルホッパーの組み合わせはまさに最高だと思います。
その他のバイクを見てみると80年代のスーパースポーツを彷彿とさせる「ロードセクター」のデザインも中々カッコ良いと思います。
平成以降のライダーであれば、「ハードボイルダー」「マシンゼクトロン」「イクサリオン」はCBRをベースに制作されているため現代風のスーパースポーツという感じのスタイリッシュなフォルムがカッコ良いです。
ちなみに昭和・平成・令和ライダーを全て含めたランキングであればバトルホッパー、アクロバッター、ロードセクター、ハードバイルダー、マシンゼクトロン、イクサリオン、ハリケーン、Vマシン、マシントルネイダー、マシンゴーストライカーの順のランキングとなります。