戦隊シリーズ

特撮戦隊ヒーローにありがちなこと35選!!

スーパー戦隊シリーズは1975年の秘密戦隊ゴレンジャーから始まった特撮ヒーローの長寿番組。
「仮面ライダーシリーズ」と同じく大人でも子供でも楽しめる特撮番組で、幼少時代、少年時代に見てたという人が多いのではないでしょうか?
この記事ではそんな戦隊ヒーローシリーズによくありがちな「あるある」を紹介!!

目次
  1. 戦隊メンバーあるある
  2. 戦闘あるある
  3. 戦闘メカあるある
  4. 敵幹部あるある
  5. その他あるある

戦隊メンバーあるある

戦隊メンバーは5人の民間人


戦隊あるあるですね。
平和な日常を送っていた普通の民間人が敵勢力の登場により戦いに巻き込まれて半強制的に地球を守る戦士にされるパターン。

戦隊リーダーのカラーはレッド

言わずもがな戦隊シリーズ必須の設定。

オープニングで戦隊メンバー紹介


戦隊ヒーローのOPでは各戦隊メンバーの紹介から入り、最初はリーダーのレッドが出てくるのは戦隊あるある。

各戦隊メンバーの私服の色が自身のスーツカラー


これも戦隊あるある。
私服の色を各メンバーのスーツカラーに合わせているパターン。
特にレッドは赤い上着を着ている事が多い。

戦隊メンバーの協力者が存在する


戦隊戦士には戦いを支援する者がいます。

ライブマン / コロン
ターボレンジャー / 太宰博士
ファイブマン / アーサー
ジェットマン / 小田切長官

の様に必殺兵器や巨大ロボットを開発してくれたりサポートしてくれる存在がいます。
また、ターボレンジャーの妖精シーロンや聖獣ラキアの様に物語の中で重要な役割を持つ存在やアドバイスをくれるキャラもあるある。

各戦隊メンバーのメイン回がある

これもあるある。
ブルーの主役回であったり、イエローであったり各メンバーが主役になる回がある。

戦隊メンバーにヒロイン役がいる


戦隊メンバーの中には必ず女性メンバーが一人はいます。
鳥人戦隊ジェットマンではレッドと結婚した女性メンバーもいます。

中盤〜終盤で新メンバーが加入


追加戦士として6人目のメンバーが加入する事も。
恐竜戦隊ジュウレンジャーでは6人目の戦士が加入したけど終盤で命を落とした戦士も。

メンバー同士が仲間割れ


レッドとブラックが仲が悪かったり、絆を深めたり戦隊ヒーローは敵との戦いだけではありません。
中には殴り合いをする戦隊シリーズも。

戦隊メンバーが闇落ちする

戦隊メンバーの一人が操られて仲間を攻撃する回があるのもあるある。
最終的には元に戻る。

また裏切ったフリをして敵基地に侵入するなどのパターンもある。

戦闘あるある

ポーズなしで変身

これもあるあるネタ。
毎回変身ブレスを使いポーズを決めて変身という訳ではありません。
番組の尺やストーリーの流れでいきなり戦闘スーツに変身して怪獣と戦っている場面も。

変身できない時がある

敵の特殊能力変身を封じられる場面もあるあるですね。

変身ブレスの位置は手首かベルトが多い


手首やベルトにはめているブレスを手に取って変身するのはよくあります。

各メンバー専用の武器がある


ストーリーの途中で各戦士の専用武器が登場して戦闘を有利に進める戦隊あるある。
この場合、レッド専用の武器は剣(ソード)である事が多い。

ソードとレーザーガンが戦隊メンバー共通の武器


初期装備としてメンバー汎用のソードとレーザー銃が標準装備。
これも戦隊ああるある。

各戦士の専用の戦闘マシンが存在する


戦隊のそれぞれの戦士が専用のバイクや車などに乗って変身スーツで身を包みながら走るシーンもあるある。

決まった台詞とポーズ


変身する時、変身した後、必殺技を使う時、敵を倒したシーンで必ずお決まりのセリフがある。

新必殺技を覚える or 新兵器登場


物語中盤以降に見られるシーン。
ストーリーが進み敵も強くなって勝てない時、基地から新兵器が送られてきて敵を倒すシーン。
〇〇バズーカなんて名前の兵器が多い。

戦闘スーツが破壊される


戦闘あるある。
敵との戦闘中にスーツやマスクが破壊されたりして中の精密部品が見える演出があります。

戦闘メカあるある

主役メカの登場は合体から始まる


戦隊ロボあるある。
各戦隊メンバーの専用の巨大マシンが存在、それらが合体して1号ロボに変身。

新戦闘ロボット(2号機、3号機)登場


これも戦闘ロボあるある。
巨大化した怪獣に1号機で応戦するも苦戦、そこに2号機が1号機を助ける形で登場するというパターン。

戦隊メカ同士が合体する


これもあるある。
1号機と2号機が一緒に戦ってるけど勝てない場面でよくあるシーン。
1号機と2号機が合体して形勢逆転。あっさり巨大怪獣を倒してしまう。

戦隊ロボの必殺が通用しない


これもあるある。
巨大化した敵がめちゃくちゃ強くて戦隊ロボの武器や技が全く通じない場面。

戦隊ロボが破壊される


片腕だけ破壊されたり、胴体を貫かれたり、バラバラになった巨大ロボも。
絶体絶命のピンチの場面で見られる。

敵幹部あるある

敵幹部のキャラ設定が決まっている

敵あるある。
悪の組織にいる敵幹部にも色んなキャラ設定がされています。
ムードメーカー的存在のお笑い担当の敵幹部、女性幹部や一匹狼な幹部、参謀的な役割の頭脳派幹部など役割が決まっている。

敵幹部同士の確執


敵幹部同士の確執を描いている戦隊シリーズもあります。
敵同士で出し抜いたりする場面もあり。
鳥人戦隊ジェットマンでは敵幹部同士が傷つけ合うトラウマシーンもありました。

敵幹部が戦隊に倒された怪獣を巨大化させる


戦闘シーンあるある。
戦隊が怪獣を倒した後に敵幹部が出てきて死んだ怪獣を巨大化して蘇らせるシーン。
巨大ロボで戦うシーンにつながります。

敵幹部が巨大化する


終盤あるある。
物語終盤で一部の敵幹部が巨大化して戦闘ロボの必殺技をくらい無言で散っていくシーンはよく見ます。

敵が死ぬ時は爆発がお決まり

戦隊お決まりのシーン。
敵が死ぬ時は一部の例外を除いてほとんどの場面で爆発して散っていきます。

敵幹部が友人 or 恋人


これは特撮あるある。
かつて戦隊のメンバーとして仲間だった者が敵に洗脳されて敵幹部に。
最終的には悲劇的な結末を迎える事も。

終盤で敵幹部が改心する

かつての仲間が洗脳されて敵幹部として悪に魂を売るものの、
物語終盤で戦隊メンバーの説得などで改心するパターン。
もしくは初期から敵幹部だったけど、改心して敵組織を裏切り最終的に別の敵幹部に倒されるパターン。

ダークヒーローが現れる


これもあるある。
基本的には敵サイドなのだが、他の敵幹部とも対立している状態。
独自の考えで行動しているので第三勢力としてカウントされる。
強力な敵である場合が多い。

その他あるある

作品のタイトル名が全シリーズでほぼ共通


戦隊モノなのでほとんどの作品のタイトルで最初に〇〇戦隊になっていて、
〜マンか〜レンジャーが定番の名前になっている。

敵に対抗する新勢力が登場する


戦隊戦士の他に敵組織に立ち向かう新しい勢力が登場するパターン。
それは3人であったり5人であったり、はたまた1人であったり作品によって様々なのですが、
通常の5人のヒーローを差し置いて新戦士達が敵と戦うシーンがあります。
最初の登場時は敵を軽く倒してくれるのですが、再戦した敵と戦闘の際にメンバーが全滅した作品も。

戦隊、敵勢力ともに基地がある


これも当たり前の様にあるのですが、戦隊であれば体力を回復したり作戦を練る場所、各メンバーのメカや巨大ロボを格納する場所が必要です。
これは敵の場合だと空飛ぶ要塞であったり城であったり様々です。
また物語の中で戦士が敵要塞に単独で乗り込んだり、その逆もあります。

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