ファイナルファンタジーに登場する歴代のヒロインをまとめてみました。
FFのヒロインといえば個性的なキャラが多く物語の中心人物的な人物が多いですよね。それぞれにキャラ設定があるのも魅力の一つです。
今回は物語で重要な役割を担った歴代ヒロインをナンバリングごとに紹介したいと思います。
- ファイナルファンタジーのヒロインまとめ
- ファイナルファンタジー歴代ヒロインの感想
ファイナルファンタジーのヒロインまとめ
パーティーメンバーや物語に重要な意味を持つ女性キャラを紹介しています。プロフィールに関しては作品ごとにバラつきがありますが参考として載せています。
ファイナルファンタジー (FF1)
セーラ・コーネリア
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | サブキャラ |
コーネリアを治めるお姫様。コーネリア王国一の騎士ガーランドの謀反により誘拐されカオス神殿に幽閉された。
だが父であるコーネリア王の依頼によって動き出した光の戦士達の活躍により無事救出される。その後、救出されたお礼として「リュート」を光の戦士達に託した。
それ以来、彼らに想いを寄せており共に城に暮らして欲しいと告げようとするも彼らの使命を理解しているため躊躇する場面も見られた。
ガーランドを倒して無事救出されたセーラ。
ファイナルファンタジーII (FF2)
マリア
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
レオンハルトの妹であり、フリオニールとは義理の妹にあたる。気が強そうに見えるが実は寂しがり屋。
兄であるレオンハルトを探しにフリオニール達と帝国占領下のフィンの町に潜入。
その後も行方不明になった兄の事を気にかけていたが、帝国軍の指揮官であるダークナイトと何度も遭遇するうちにレオンハルトである事に気付く。
ゲームボーイアドバンス以降の作品ではフリオニールを巡ってレイラと恋敵になる。
耐久力が弓と低いので前衛で戦うより、魔法と弓で後衛で戦うのが向いている。
兄・レオンハルトを説得するマリア。
レイラ
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
物語中盤で登場する海賊船の女船長。
ディストに向かうため船を求めてやってきたフリオニールを海賊船に乗せては追いはぎをしようとするが手下達が返り討ちに遭って失敗する。
その後改心してからは、反乱軍の一員として戦う様になりラミアクイーンの魔の手からフリオニールを救ったりフィン王国奪還の際には先陣を切って城内に乗り込むなど協力的になった。
ファイナルファンタジーIII (FF3)
サラ・アルテニー
年齢 | 21歳 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | サブキャラ |
サスーン国の王女。21歳独身。サスーン国王ダウの1人娘で行動派で武術に長けている。
ミスリルの腕輪を持っていたためジンの呪いから逃れられた。呪いにかかった城の人達を助けるため、封印の洞窟に向かうもそこで主人公達に出会う。
DS版の戦闘ではケアルとエアロで援護してくれる。王国の兵士であるイングスに想いを寄せている。
封印の洞窟で主人公達に出会うサラ。
エリア・ベネット
年齢 | 15歳 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | サブキャラ |
水の神殿に仕える15歳の巫女。水の力を解放する力を持っている。
世界が水没した際に漂流、孤島に座礁した難波船の中で眠り続けていた所、主人公達と出会った。水のクリスタルの力を取り戻すために同行して水の洞窟に向かうもクラーケンに呪いの矢から主人公達をかばって力尽きた。
DS版では短期間ではあるがゲストキャラとして戦闘に参加してくれる。
水の神殿に連れて行って欲しいと懇願するエリア。
レフィア (リメイク版のみ)
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
カズスの鍛冶屋を営んでいるタカ爺さんに育てられた養女。
鍛冶屋の修行に嫌気がさして家出するが、それが功を奏してジンの呪いから逃れられた。(家出先はシドの飛空挺)
性格は明るく容姿端麗。ルーネスに対してヤキモチを焼く事が多い。強気な性格で他者と衝突する事もしばしばあるが、心根は優しい。
レフィアの初登場シーン。
ファイナルファンタジーIV (FF4)
ローザ・ファレル
年齢 | 19歳 |
身長 | 162cm |
体重 | 47kg |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
本作のメインヒロイン的なキャラ。白魔道士で弓の使い手。幼馴染のセシル、カインの故郷であるバロン王国の貴族の家生まれ。
セシルに好意を持っており、力になりたいとい思いから白魔道士の道を選んだ。
物語序盤では土のクリスタルの取引のために利用されていたが、その後セシルに救出される。エンディングではセシルと結婚して王妃となった。
固有コマンドは「しろまほう」「いのり」「ねらう」。
セシルを慕うローザ。
リディア
年齢 | 7歳 |
身長 | 107cm |
体重 | 18kg |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
ミストに住む召喚士の7歳の少女。
偽バロン王によって故郷と村を守護する召喚獣「ミストドラゴン」を使役していた母を失う。召喚獣が死ぬと召喚士も死ぬ事を知らなかったセシルとカインだがリディアは間接的に母を殺されてしまった事になった。
そのため当初はセシルを憎むも、バロンの追っ手から護ってくれた事で信頼し徐々に心を開いていく。
ゲームと途中でパーティーから離脱、幻界から帰ってきた後は20歳の大人になっており黒魔法と召喚魔法を極めた。
当初はミストの悲劇がトラウマで黒魔法「ファイア」を使えなかったが、ローザの説得もあり次第に使える様になった。
ちなみに白魔法が使えるのは幼少期のみである。
エンディングでは幻獣の町に戻っている。最終的には「メテオ」を使う事も可能。
ファイナルファンタジーV (FF5)
レナ・シャルロット・タイクーン
年齢 | 19歳 |
身長 | 161cm |
体重 | 45kg |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
19歳、タイクーンの心優しき王女。タイクーンの跡継ぎとして大切に育てられた。
幼少期に父タイクーン王に剣を教わっていたため腕前は確かである。幼い頃、母の病気を直すには飛竜の舌を飲ませるしか方法がなかったが、1匹しかいない飛竜を殺すと絶滅してしまう。飛竜はレナの母も可愛がっていたと言う事もありレナは衰弱していく母を目の前に何も出来なかった。
クリスタルが破壊された原因を探る旅に出た父を追う途中でゴブリンに攫われそうになった所、主人公のバッツと出会う。
飛竜草を嫌がる飛竜のために自ら猛毒の飛竜草を食べてみせた事もあった。
飛竜の前で猛毒の飛竜草を食べるレナ。
ファリス・シェルヴィッツ
年齢 | 不明 |
身長 | 172cm |
体重 | 53kg |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
20歳の海賊。海賊仲間から「おかしら」と呼ばれており、海竜のシルドラを手懐けている。
女性であるが、自分のことを「俺」と呼び当初は男性を自称していたが「あるシーン」によりバッツ達に本当の性別がバレてしまった。基本的には男装のままだが水のクリスタル入手後は女性らしい格好をしたジョブが追加された。
女性である事がバレる以前にバッツとガラフがファリスの寝顔に見惚れるシーンがある。
だが海賊の正体も仮の物であり、本当の正体はレナの姉であり本名は「サリサ・シュヴィール・タイクーン」である。
ファリスは幼い頃に海難事故で海に落ちてしまったが海賊によって助けられ、やがて「おかしら」となった。レナの持っているペンダントがお揃いの物であった事から生き別れの姉妹と気付く。
後半は相棒シルドラとの別れ、やっと出会えたばかりの父が目の前で死ぬなどがあり次第に無口になっていった。
ファリスがバッツ達に性別を明かしたシーン。
クルル・マイア・バルデシオン
年齢 | 14歳 |
身長 | 154cm |
体重 | 40kg |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
バル出身のガラフの孫娘。両親は生まれてすぐにグロシアーナ砂漠に入って行方不明になったため、祖父であるガラフに育てられた。
純粋な心を持ちモーグリやチョコボといった生き物の心象を理解する事ができる。作中ではレナと飛龍の間でお互いの気持ちを伝える役目を果たしていた。
ガラフがエクセデス戦で倒れた後はその遺志を引き継いだ。
ガラフの死にクルル涙を流すクルル
ファイナルファンタジーVI (FF6)
ティナ・ブランフォード
年齢 | 18歳 |
身長 | 160cm |
体重 | 48kg |
誕生日 | 10月18日 |
血液型 | AB型 |
立ち位置 | メインキャラ |
本作の主人公的存在である18歳の少女。(FF6は特定の主人公を持たない)文明が発展した事で魔法が失われた世界の中で生まれながらにして魔導の力を持った少女である。
ガストラ帝国の魔導兵器としてケフカに意思を操られ侵略戦 争に参加しており、その能力は「魔導アーマーに乗った帝国兵50人を3分で全滅させる」という逸話がある。
その後、リターナの一員であるジュンという男性に救助され彼女の意思封じていた「操りの輪」を外される事で本来の自我を取り戻すも記憶の殆どを失った。
ジュンにリターナー代表のバナンに頼る様に勧められた後は仲間の協力の得て帝国の追撃を迎えつつリターナ本部を目指す。
バナンをナルシェに連れて行った時のイベント(ティナ、エドガー同行)
セリス・シェール
年齢 | 18歳 |
身長 | 172cm |
体重 | 58kg |
誕生日 | 3月10日 |
血液型 | B型 |
立ち位置 | メインキャラ |
ルーンナイトでガストラ帝国軍の元幹部。人工的に魔導の力を与えられておりティナ同様に魔法が使える。孤児であり幼い頃から英才教育を受けていたエリートである。
帝国の方針の疑問を抱き裏切りを企てるも捕らえれ拷問を受けてしまうが、ロックに助けられ仲間になる。その後、次第にロックに惹かれる様になっていった。
気が強く素直になれない性格だが、その事をロックに見透かされ笑われた事もある。
中盤のオペラ座のイベントでは歌手マリアの姿になり「セッツァー」を引き寄せた。
世界崩壊後は孤島でシドと生活しており、将軍の頃の面影は無くなっていた。シドが死別した後は崖から身を投げるが奇跡的に助かる。また鳩にロックのバンダナが巻かれている事に気付き彼を探す旅に出る。
オリジナルコマンドは「魔封剣」で魔法を吸収し自分のMPに変える事が可能。
シドが死んで1人孤島の取り残されたセリス。
リルム・アローニィ
年齢 | 10歳 |
身長 | 153cm |
体重 | 40kg |
誕生日 | 9月9日 |
血液型 | B型 |
立ち位置 | メインキャラ |
ストラゴスの下で孫娘として育てられているお絵描きが趣味の少女。毒舌な所もあるが思いやりがある性格。「マッシュ」によく懐いている。
特殊能力「スケッチ」で敵を実体化させモンスターが持つ特殊能力を使う事ができる。
アクセサリ「だんちょうヒゲ」を装備する事でスケッチした敵を「あやつる」事が可能。
また初期の魔力が高く、魔法によるサポートも向いている。
リルム初登場時のシーン。
ファイナルファンタジーVII (FF7)
エアリス・ゲインズブール
年齢 | 22歳 |
身長 | 163cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 2月7日 |
血液型 | O型 |
立ち位置 | メインキャラ |
セトラの民と称する古代種の生き残り。
神羅はセトラが知る約束の地を「魔晄エネルギー豊富な土地」と思い込んでいるため神羅カンパニーによって監視されている。母の形見であり物語の鍵を握る「白のマテリア」をリボンと共に身につけている。
父は元神羅カンパニーの科学部門統括の博士で母は純血古代種。つまりエアリスは古代種のハーフである。
神羅のお陰で散々な目に遭っているため神羅を嫌っているが、監視役のツォンとは数少ない顔見知りでもある。
性格は明るく積極的で思った事は遠慮なく口にする。
ミッドガル5番街のスラムで花売りをしており教会で花の世話していたが、教会の屋根を突き破り落ちてきたクラウドと再会をする。
中盤にセフィロスの「メテオ」から星を守るためにパーティーを離れ古代種だけが使える「ホーリー」を呼び出そうと「忘らるる都」の祭壇で祈りを捧げていた。
だが直後にクラウド達の目の前でセフィロスの「正宗」で体を貫かれ死亡してしまう。
クラウドと教会で再会したシーン。
ティファ・ロックハート
年齢 | 20歳 |
身長 | 167cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 5月3日 |
血液型 | B型 |
立ち位置 | メインキャラ |
ミッドガル「7番街スラム」にあるバー「セブンヘブン」の娘。反神羅組織「アバランチ」の1人であり、格闘能力に長けている。
主人公のクラウドとはニブルヘイムで暮らしていた頃の幼馴染。13歳の頃にクラウドから給水塔に呼び出され「セフィロス」の様なソルジャーになるという夢を告げられた事から恋心を抱く様になった。
8歳の頃に母親と死別、ニブル山に行けば母に会えると信じてクラウドとニブル山の吊り橋を渡っていた所、2人揃って転落、クラウドと一緒にいた記憶を欠落してしまう。
父親も5年前のニブルヘイム事件でセフィロスに殺されており、その際にセフィロスを追ってニブル山に向かうも斬られて重症を負っている。この様な経緯もありセフィロスや彼を遣わせた神羅を憎んでいる。
快活に見えるが、控えめで奥手な性格。エアリスとは出会った当初から恋のライバルである。
クラウドにソルジャーになる夢を告げられるシーン。
ユフィ・キサラギ
年齢 | 16歳 |
身長 | 160cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 11月20日 |
血液型 | A型 |
立ち位置 | サブキャラ |
マテリアを狙っている忍者の少女。マップ上の森の中でのみ敵としてエンカウントし、勝利するとイベントが発生して仲間になる。ウータイに近い場所ほど出会う確率が高くなる。
この際の一連の会話での選択次第ではギルを盗んで逃げてしまう。ちなみに最速で仲間になるのはミスリルマイン通過直後である。
マテリアやギルを盗む事があるが、これは故郷ウータイを復興させたいという郷土愛によるものである。
デートイベントではクラウドにキスをするシーンがある。
乗り物酔いが酷くハイウィンドでは辛そうにしている。
ファイナルファンタジーVIII (FF8)
リノア・ハーティリー
年齢 | 17歳 |
身長 | 163cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 3月3日 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
ティンバーの反ガルバディアレジスタンス組織「森のフクロウ」の中心人物。武器は「ブラスターエッジ」
明るく勝気な性格で思った事はすぐに口にするため他人と衝突する事もある。また理想を追うあまり無理をする事も。
父はガルバディア軍のカーウェイ大佐ではあるが独裁的な関係者と粛清に関わる父への反発から家を飛び出し、母親の旧姓である「ハーティリー」を名乗っている。
「サイファー」とは知り合いでありかつて交際していた事もあった。
シド学園長にSeeD派遣を依頼するために「バラムガーデン」を訪れ、そこでスコールと出会う。
ガルバディア軍による「森のフクロウ」アジト掃討によりメンバーがバラバラになった後は成り行きでスコール達と同行。また道中で何度もスコールに助けてもらった事から彼に対して次第に恋愛感情を抱く様になる。
終盤に魔女の力を受け継ぎ過酷な運命を背負わされる事になるが、自ら進んで支えになろうとするスコールと親密な仲になっていった。
終盤、飛空挺ラグナロクの中のリノアとスコール
ファイナルファンタジーIX (FF9)
ガーネット・ティル・アレクサンドロス17世
年齢 | 16歳 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
アレクサンドリアの王女。
何不自由なく暮らしてきた、そんな生き方を変えたいという漠然とした理由で自分らしい生き方を求めて城を飛び出した。
性格はおしとやかな反面、世間知らずな所もある。
実は召喚士の生き残りであり召喚士一族が住まうマダイン・サリ出身で幼少の頃にガーランドにより故郷を滅ぼされてしまう。その頃の記憶は失っており、当時アレクサンドリア王妃であったブラネに引き取られた際に召喚士の特徴である額の角を撤去された。
ブラネは娘の「ガーネット」を失っており、偶然にも瓜二つな彼女が現れたため溺愛された。ある日、夫を失って悄然としていたブラネに近づいたクジャによってガーネットの持つ召喚獣の能力が狙われてしまう。
終盤のサブイベントでは彼女の本名が「セーラ」であるという事が判明する。
武器はロッド、ラケット。「召喚」「白魔法」を使う事が可能であり、トランス時には「召喚」コマンドが「幻獣」に変化する。
エンディングシーンのガーネット
ファイナルファンタジーX (FF10)
ユウナ
年齢 | 17歳 (FFX-2では19歳) |
身長 | 161cm (FFX-2では162cm) |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
「シン」を倒す旅に出ている少女。ヒトとアルベド族のハーフ。リュックとは従姉妹の関係である。
ベベル出身でありブラスカのナギ節が始まった年にビサイド島に移り住む。その後、ビサイド島の寺院で修行を積み召喚士になった後は「シン」を倒す旅に出た。
穏やかな性格であるが、反面どんな状況でも挫けない精神力を持っている。
ガードを務めていたジェクトの息子である「ティーダ」を気にかけている。
武器は杖で、防具は指輪。召喚獣を呼び出す以外に白魔法を習得する事が可能。
FFX-2では主人公としてティーダに似たスフィアを発見、真相を求めてフィアハンター「カモメ団」として飛空挺でスピラの空を駆け巡る。
ユウナとティーダの名シーン
リュック
年齢 | 15歳 (FFX-2では17歳) |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
アルベドの族長であるシドの娘。アニキの妹である。またユウナとは従姉妹にあたる。
機械いじりが得意で泳ぎも上手い。過去にアニキによって「サンダー」を誤射されたトラウマから極度の雷嫌いである。
アルベド族らしく常に「なぜ」と疑う側面がある。ワッカとは寺院によって禁止されている機械の使用を巡って喧嘩した事もあった。
戦闘では素早さを活かして「盗む」「ぶんどる」を使い敵のアイテムを盗む事が可能。
FFX-2ではティーダに似た人物が映ったスフィアを持ち寄り、ビサイドにこもっていたユウナを「カモメ団」に誘っている。
ルールー
年齢 | 22歳 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
黒魔道士の女性。ワッカとは幼馴染である。
ユウナを妹の様に思っており他の仲間と共にガードとして旅に同行する。かつてワッカの弟「チャップ」と交際していたが「シン」によって喪っている。
過去に2度ガード役として旅に出たが、いずれも途中で帰還している。そういった過去の経験もありメンバーの中では冷静沈着で知識も豊富である。
中盤以降のガガゼト山にて旅の挫折を乗り越えたユウナの強さを認め、己の弱さを暴露する様になり徐々に本来の性格を見せる様になっていった。
戦闘スタイルは黒魔法による攻撃がメイン。武器は人形、防具はリング。
ファイナルファンタジーXII (FF12)
アーシェ・バナルガン・ダルマスカ
年齢 | 19歳 |
身長 | 165cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
ダルマスカ帝国出身の女性。ダルマスカ帝国唯一の王位継承者である。
アルケイディアとの戦争で兄達を失い、またアルケイディア侵攻で夫のラスラが死亡、王国は滅亡する。さらに父降伏条約調印の際に父ラミナスを失った。その後アルケイディアによって公式に存在を抹消されてしまう。
アルケイディアの復讐と祖国解放のため「アマリア」を名乗り、ラバナスタ解放軍の中心人物として行動する。一時的にヴァン達の仲間になるが、帝国軍に囚われてしまう。その後、ヴァン達によって救出「アーシェ」として旅に同行する。
キツい性格だが、その対比的な存在としてヴァンは復讐を誓う彼女を徐々に受け入れ薄めていく。作中ではバルフレアに惹かれていった。
戦闘キャラとして万能タイプであり、どのパラメータも平均以上で攻撃・回復・補助などどれもこなす。
ミストナックでは光の刃や帯を用いた技を使用。
オープニングムービーのアーシェ
フラン
年齢 | 不明 |
身長 | 187cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
エルト里出身の女性、空賊バルフレアの相棒である。
森の掟を守り悠久の時を生きるヴィエラの暮らしに嫌気がさし50年ほど前に故郷を捨てた。バルフレアと出会い境遇が似ているためかコンビを組む事になった。
性格は寡黙で沈着冷静、次第にパンネロの姉貴分になっていった。
ミストナックでは掌打・蹴り・冷気で敵を攻撃する。
パンネロ
年齢 | 16歳 |
身長 | 160cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
ラバナスタ民でヴァンの幼馴染の女性。
アルケイディアの侵攻によって家族を失ったが、両親の商売仲間であったミゲロの手伝いをしながら前向きに暮らしている。しっかり者で面倒見が良く危なっかしい所があるヴァンを気にかけている。
ミストナックでは生殺与奪(光弾)、雲散霧消(衝撃波)、山紫水明(雪)を使う。
ファイナルファンタジーXIII (FF13)
ライトニング
年齢 | 21歳 |
身長 | 171cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
本作の実質的な主人公。身体にはルシの烙印が刻まれている。
冷静沈着ではあるが妹のセラには過保護な一面もある。自立心は高いが誰にも心を開けない性格。ぶっきら棒で口調が悪い所もあるが仲間とは良い関係を築いている。
15歳の頃に両親を亡くした事から妹を守れる大人になりたいという思いで「ライトニング」を名乗り聖府軍に志願し軍曹になるもセラを救うために後に退役。
セラがルシに選ばれたのも自分が気を遣ってやれなかったからと責任を感じている。その後「パージ」に志願して列車に乗り込むも自らがルシに選ばれてしまう。
涙を見せる場面もあり本質的には優しさや弱さを持つ女性である。
武器は剣、魔法も使える。固定アビリティは「シーンドライブ」。
戦闘スタイルはアタッカー(物理攻撃)、ブラスター(魔法攻撃)、ヒーラー(回復)がメイン。
召喚獣は「オーディン」。
序盤のライトニングとサッズ
セラ・ファロン
年齢 | 18歳 (FF13-2では21歳) |
身長 | 164cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | サブキャラ |
ライトニングの妹でハイスクールの学生。
スノウの婚約者でもある。姉のライトニング、婚約者のスノウとお揃いのアクセサリを付けている。姉とは対照的に物腰が柔らかい。
姉と二人暮らしをしていたが、下界のファルシのある場所へ続く道に迷い込みルシにされてしまった。その後、スノウと共にパージから逃げるも途中でファルシに取り込まれてクリスタル化してしまう。
FF13-2ではライトニングと共にヒロイン。職業は教師をしている。
前作とは違い戦闘キャラの一員として戦う事が可能。戦闘スタイルはモーグリを剣や弓に変形させて戦う。
クリスタル化したセラ
ヲルバ=ダイア・ヴァニラ
年齢 | 19歳 |
身長 | 161cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
快活でマイペース、自然な環境を愛する少女。身体にはルシの烙印が刻まれている。
当初はホープと共にパージ対象者の十人に紛れていたが下界のファルシの目前にてライトニング達と出会い同行する事になった。
その正体は数百年前に黙示戦争で戦ったグラン=パルスのルシであり使命を果たしクリスタルになったが、あるきっかけでファングと共に目覚めた。
その後、エウリーデ峡谷で事故に遭いファングと別れてしまい辿り着いたポーダムでグラン=パルスに帰る目的でパージに乗り込む。
サッズと境遇を語り合ううちに自らの行動でドッジがルシに選ばれる要因となってしまった事を知り思い詰める事もあったが、仲間達の支えもあり生きる希望を見出した。
本作では随所に彼女のナレーションが存在する。
武器はワイヤーロッド、固定アビリティはジャマーの「デス」、召喚獣はヘカトンケイルである。戦闘スタイルはブラスター、ヒーラー、ジャマーを得意としている。
ドッジがルシに選ばれた事に責任を感じているヴァニラ
ヲルバ=ユン・ファング
年齢 | 21歳 |
身長 | 175cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
聖府軍の騎兵隊と行動を共にしている女性。身体にルシの烙印がある。ヴァニラと共に数百年前に黙示戦争を戦ったグラン=パルスのルシである。
サバサバした性格をしており、話し口調は男性っぽさが表れている。
聖府軍の追ってから逃げている時にリグディと遭遇、騎馬隊に身柄を引き渡された後にレインズの協力を得てヴァニラを探していた。
ヴァニラをシ骸にしたくないという思いから記憶の復活と使命の遂行にこだわっているためか、使命の遂行に拘らないヴァニラとは行き違いも見られた。
武器は槍、 固有アビリティは「ハイウィンド」、召喚獣はバハムートである。
戦闘スタイルはアタッカー、ディフェンダー、ジャマーがメイン。
ライトニングに自分の事を話すファング
ファイナルファンタジーXV (FF15)
ルナフレーナ・ノックス・フルーレ
年齢 | 24歳 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
テネブラエ王国の名門「フルーレ家」の令嬢である。
神と直接言葉を交わし世界の浄化を担う巫女、最年少で神凪の任に就いた彼女は世界中の人に敬愛されている。
ノクトの婚約者であり「ルーナ」という愛称で呼ばれている。
テネブラエ王国が帝国の占領下に置かれた事でノクトに会えなくなってしまったが、犬の姿をしたアンブラを通じて連絡を取り合っていた。
性格は自立心が強く自分で何かを成すために行動する。
メインキャラであるがバトルには参加しない。
ノクティスの夢の中に現れるルナフレーナの最期のシーン。
ファイナルファンタジーXV (FF16)
ジル・ワーリック
年齢 | 12歳、25歳(青年期)、30歳(壮年期) |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
立ち位置 | メインキャラ |
北部の部族出身の少女。プロローグ時点の年齢は12歳。クライヴとは3歳年下であり、ジョシュアとは2歳年上である。
幼い頃に和平の証としてロザリア公国に預けられており、共に育った「クライヴ・ロズフィールド 」「ジョシュア・ロズフィールド」とは兄妹の様な間柄で良き理解者である。
12歳までロズフィールド家に身寄せていたものの、突如フェニックスゲート襲撃事件に巻き込まれ鉄王国にさらわれてしまう。
青年期では「シヴァ」のドミナントとして覚醒した事により鉄王国側に利用され戦場に駆り出される事も。壮年期においても様々な苦労を経験するも仲間たちと共に歩み成長していく。
主人公のクライヴを一途に想っており作中では男女の関わりを想像させるシーンもあるが、最終的に二人が結ばれたかについては明確な描写が存在していない。
プロローグで登場するジョシュアと12歳の頃のジル。
クライヴとの再会後のシーン。
ファイナルファンタジー歴代ヒロインの感想
FFの歴代ヒロインを紹介しました。
今回紹介したのはオンラインゲーム(FF11 / FF14)を除くナンバリングタイトルに登場した歴代の女性キャラクターになります。
個人的にはFF7のエアリスが印象的です。FFはガラフやエアリスの様に仲間が死ぬ事もある事が多いですが、中盤にセフィロスに殺されるシーンは当時衝撃的でした。
エアリスが死んで水に沈んで行く姿を見た後にDisc2に入れ替えるのがめちゃくちゃ切なかったです。このタイミングで次のディスクなのかとキリが良いといえばそうですが、複雑な感情がありました。容量の少ない初期のプレイステーションのディスクならではの演出ですね。
FF5でガラフが死んでクルルにその能力が引き継がれた時も切ない感じでした。
主人公ではありませんがティナ、ライトニングの様に実質的な主人公を担うキャラがいるのもドラクエと違います。また比較的クールな感じのヒロインが多いのも特徴ですね。
ちなみにヒロインの中には男性メンバーと恋愛関係に発展してしまう者も少なくないのもドラクエと違う違う所でしょうか。(DQ5を除く)