歴代ガンダムの顔についてまとめてみました。
ガンダムといえばV字型アンテナ、デュアルアイなど特徴的なデザインをした顔が印象的ですが、歴代ガンダムの顔を見てみるとガンダムでありつつも、それぞれの個性を持っていたりします。
今回はガンダムフェイスの基本的な機能に加えて、歴代作品で登場したガンダムの顔画像を紹介したいと思います。
- ガンダムにおける顔の特徴と役割
- 歴代ガンダムの顔画像まとめ
- ガンダム
- 陸戦型ガンダム
- ガンダムEz-8
- ガンダムNT-1
- フルアーマーガンダム
- アトラスガンダム
- ガンダム試作1号機 ゼフィランサス
- ガンダム試作1号機 フルバーニアン
- ガンダム試作2号機 サイサリス
- ガンダム試作3号機 ステイメン
- ガンダムMk-II (ティターンズ)
- ガンダムMk-II
- リックディアス
- 百式
- Zガンダム
- サイコガンダム
- サイコガンダムMK-II
- ZZガンダム
- リ・ガズィ
- νガンダム
- ガンダム・トリスタン
- ガンダム・トリスタン〈フェイルノート〉
- ナラティブガンダム
- ユニコーンガンダム3号機フェネクス
- ユニコーンガンダム3号機フェネクス (NT-D)
- リゼル
- デルタプラス
- Zプラス (A1型)
- ユニコーンガンダム
- ユニコーンガンダム (NT-D)
- ユニコーンガンダム2号機バンシィ (バンシィ・ノルン)
- ユニコーンガンダム2号機バンシィ (バンシィ・ノルン / NT-D)
- Ξガンダム
- オデュッセウスガンダム (ペーネロペー)
- ガンダムF91
- Vガンダム (Vダッシュガンダム)
- Vガンダムヘキサ
- V2ガンダム
- 歴代のガンダムフェイスの感想
ガンダムにおける顔の特徴と役割
ガンダムの顔に関するデザインや各種機能についてまとめてみました。
デザイン
まずガンダムの見た目を表す象徴として挙げられるのが額の「V字型アンテナ」と、目の部分の「デュアルアイ」。
その他、口元の赤い突起や鼻のスリット、頭部両サイドにある排熱口も多くのガンダムで共通する要素である。
これらの特徴を兼ね備えたガンダムが多いのは、初代ガンダムであるRX-78が発祥となり、その後のガンダムにおいても受け継がれていった系譜があるからである。
V字型アンテナは歴代のガンダムの特徴として多くの機体で共通するパーツであるが、νガンダムやZZガンダム、F91の様にV時型アンテナをダブルで持つ機体も存在する。
また、全てのガンダムが装備している訳ではなく、Vガンダム・ヘキサや百式の様にV字型アンテナを持たないガンダムタイプのモビルスーツもある。
目の部分に相当するデュアルアイに関してもガンダムの象徴の一つとして認知されているが、クィン・マンサなど一部の非ガンダムタイプのMSでも二つ目が搭載されているケースもある。
搭載機能
RX-78であれば前方頭頂部の四角い部分にメインカメラ、後部にはリアカメラが備わりそれぞれがコクピットのモニターに映像として反映。
ガンダムの目にあたるデュアルアイ(デュアルセンサー)は主にライフル使用時における照準精度を向上させるために使用される。
その他にも各種センサーやマイクデバイス、通信システム、教育型コンピューターのコ・プロセッサーを備えている。
また頭部の両サイドにあるダクトは排熱処理用として設置されている事が多いが、F91の様に最大出力時のみフェイスガードを展開してダクトを露出する機構もある。
これ以外にもサイコガンダム、サイコガンダムMk-IIではコクピットを頭部に搭載している機体もある。
武装能力
多くのガンダムは頭部に2門の60mmバルカン砲を内蔵しており、実戦では敵機への牽制などで使用されている。
一方でガンダムMk-IIの様にコ・プロセッサーを搭載した事によりバルカン砲のスペースが確保出来なかったMSも存在しており、装弾数増加タイプの外付けオプションで対応するケースもある。
バルカン砲以外の武装としてはZZガンダムのハイメガキャノン、サイコガンダムの小型メガビーム砲などビーム兵器を装備する機体も一部で存在している。
歴代ガンダムの顔画像まとめ
宇宙世紀の年代順に映像作品に登場する歴代ガンダムの画像をまとめてみました。
ガンダム
登場作品:機動戦士ガンダム
陸戦型ガンダム
登場作品:機動戦士ガンダム 第08MS小隊
ガンダムEz-8
登場作品:機動戦士ガンダム 第08MS小隊
ガンダムNT-1
登場作品:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
フルアーマーガンダム
登場作品:機動戦士ガンダム サンダーボルト
アトラスガンダム
登場作品:機動戦士ガンダム サンダーボルト
ガンダム試作1号機 ゼフィランサス
登場作品:機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
ガンダム試作1号機 フルバーニアン
登場作品:機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
ガンダム試作2号機 サイサリス
登場作品:機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
ガンダム試作3号機 ステイメン
登場作品:機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
ガンダムMk-II (ティターンズ)
登場作品:機動戦士Zガンダム
ガンダムMk-II
登場作品:機動戦士Zガンダム
リックディアス
登場作品:機動戦士Zガンダム
百式
登場作品:機動戦士Zガンダム
Zガンダム
登場作品:機動戦士Zガンダム
サイコガンダム
登場作品:機動戦士Zガンダム
サイコガンダムMK-II
登場作品:機動戦士Zガンダム
ZZガンダム
登場作品:機動戦士ガンダムZZ
リ・ガズィ
登場作品:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
νガンダム
登場作品:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
ガンダム・トリスタン
登場作品:機動戦士ガンダム Twilight AXIS
ガンダム・トリスタン〈フェイルノート〉
登場作品:機動戦士ガンダム Twilight AXIS
ナラティブガンダム
登場作品:機動戦士ガンダムNT
ユニコーンガンダム3号機フェネクス
登場作品:機動戦士ガンダムNT
ユニコーンガンダム3号機フェネクス (NT-D)
登場作品:機動戦士ガンダムNT
リゼル
登場作品:機動戦士ガンダムZZ
デルタプラス
登場作品:機動戦士ガンダムUC
Zプラス (A1型)
登場作品:機動戦士ガンダムUC
ユニコーンガンダム
登場作品:機動戦士ガンダムUC
ユニコーンガンダム (NT-D)
登場作品:機動戦士ガンダムUC
ユニコーンガンダム2号機バンシィ (バンシィ・ノルン)
登場作品:機動戦士ガンダムUC
ユニコーンガンダム2号機バンシィ (バンシィ・ノルン / NT-D)
登場作品:機動戦士ガンダムUC
Ξガンダム
登場作品:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
オデュッセウスガンダム (ペーネロペー)
登場作品:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
ガンダムF91
登場作品:機動戦士ガンダムF91
Vガンダム (Vダッシュガンダム)
登場作品:機動戦士Vガンダム
Vガンダムヘキサ
登場作品:機動戦士Vガンダム
V2ガンダム
登場作品:機動戦士Vガンダム
歴代のガンダムフェイスの感想
歴代ガンダムの「ガンダムフェイス」についてまとめてみました。
今回はガンダムタイプのモビルスーツの顔という事なので「百式」「リックディアス」「リゼル」も掲載しています。
リックディアスは開発コードが「γガンダム」ですし、リゼルはRGZ系列で「リファイン・ゼータ・ガンダム・エスコート・リーダー」が正式名なのでガンダムタイプとしています。
ガンダムの顔は初代ガンダムであるRX-78がベースになっていますが、歴代ガンダムを見ると「V字型アンテナ」「デュアルアイ」「口部の赤い突起」「鼻部のスリット」「両サイドの排気ダクト」があるなど共通点があります。
全体的にカッコ良さや凛々しさが感じられるので、主人公機にはうって付けのデザインだと思います。
一方で、「ガンダム試作2号機」「サイコガンダムMk-II」の様に主人公の敵側として登場するMSに関しては、悪役をイメージさせる様なデザインになっているのも印象的でした。
ちなみに個人的に一番カッコ良いと思ったガンダムフェイスは「νガンダム」です。
歴代のガンダム顔の特徴を踏襲しつつもシンプルで全てのガンダムの平均とも言えるデザインに仕上がっているのが素晴らしいと思います。