ガンダムシリーズで登場する砂漠・熱帯仕様のモビルスーツを紹介したいと思います。
砂漠地帯に特化した局地専用型のモビルスーツをメインに各機種の特徴や活躍などをまとめてみました。
砂漠戦仕様のモビルスーツまとめ
砂漠・熱帯仕様のモビルスーツとそれぞれの特徴をまとめてみました。
局地型ガンダム
登場作品:「MSD」
地球連邦軍が「ガンダム」の地球環境下での耐久テストを行うために開発したRX-78の派生機。開発には「ガンダム試作機1号」の余剰パーツが使用され、宇宙用装備はオミットされている。
試作1号と同じく砂漠戦への対応として頭部には防塵・対閃光用のバイザーを装備。
背部のランドセルをハイドロジェット推進器に換装する事により水中での運用も可能になっている他、関節部には防水用のシーリングが施されている。
本機で取得したデータはガンダム以外にも「陸戦型ガンダム」「水中型ガンダム」「アクアジム」など後継機種で活用された。
型式番号 | RX-78-01[N] |
全高 | 18.0m |
重量 | 43.4t |
武装 | MS用マシンガン、ショルダーキャノン、ビームサーベル、シールド |
陸戦型ガンダム (砂漠仕様)
登場作品:「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」
地球連邦軍が開発した「ガンダム」の陸戦専用機「陸戦型ガンダム」に防塵処理を施した機体。
砂漠戦を想定している事から、関節部やマニュピレーターなどは防塵処理が施されている。
また、胸部エアインテーク用のフィルターなど防塵処理を施したオプションパーツが用意されており、機体各所にはオプション装着のためのアタッチメントと取り付け作業用の足場が存在する。
型式番号 | RX-79[G] (RX-79(G)) |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 52.8t |
全備重量 | 73.0t |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
ジェネレーター出力 | 1350kw |
総推力 | 52000kg |
センサー有効半径 | 5900m |
武装 | ビームライフル、100mmマシンガン、180mmキャノン、バズーカ、マルチランチャー、ミサイルランチャー、胸部バルカン砲、ビームサーベル、その他 |
搭乗者 | シロー・アマダ、カレン・ジョシュワ、テリー・サンダースJr.、ミケル・ニノリッチ |
陸戦用百式改
出典元:gunpla-beginning.com
登場作品:「M-MSV」
「百式改」の運用データを基にカラバが開発した大気圏内専用の試作機。
宇宙用の装備はオミットされており、バックパックは新設計され大気圏内での自由落下時には脚部の大型スタビライザーと併用でホバリングが可能。
機体各所には防塵・防湿処理が施され砂漠戦のみならず、亜熱帯の密林や沼地、市街地戦でも運用が可能になっている。また短時間であれば水中での戦闘も可能となっている。
型式番号 | MSK-100S |
所属 | カラバ |
頭頂高 | 19.2m |
本体重量 | 39.2t |
全備重量 | 63.6t |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
ジェネレーター出力 | 2015kw |
総推力 | 70800kg |
センサー有効半径 | 10840m |
武装 | レールガン付きビームライフル、中距離ビーム・キャノン、ハンドグレネード、グレネードランチャー、3連装ミサイルポッド、60mmバルカン砲、ビームサーベル |
搭乗者 | スパルナ・キャリバン |
局地戦型ガンタンク
出典元:gunpla-beginning.com
登場作品:「機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で -RISE FROM THE ASHES-」
地球連邦軍が「量産型ガンタンク」の後継機として、オセアニアの砂漠地帯や亜熱帯地帯へ向けて開発した機体。
後に「ガンタンクII」に繋がるデータが使われており、前方で戦うMS部隊の支援用としての役割を担っている。
オーストラリア反抗作戦では「61式戦車」を率いてマゼラアタック隊と善戦するも、モビルスーツとの戦いでは苦戦を強いられ「ザクIIFS型」戦では行動不能に陥っている。
型式番号 | RX-75E |
所属 | 地球連邦軍 |
頭頂高 | 13.5m |
本体重量 | 45.0t |
ジェネレーター出力 | 211kw |
武装 | 肩部120mmキャノン砲、腕部ボップ・ミサイル4連装 |
局地制圧型ガンタンク
出典元:gunpla-beginning.com
登場作品:「MSV-R」
地球連邦軍の「RMV計画」の一環として開発されたモビルビーグルの一つ。
「ガンタンクIII」の後継機ナンバーが与えられているものの、ガンタンクIIIよりも先に配備されている。
18機がアフリカ前線に投入され目立った戦果は挙げていないものの、車体前部に搭載されたフロント・ショベルでの整地作業や機体の残骸の回収作業で活躍している。
型式番号 | RMV-3M |
全長 | 13.6m |
全備重量 | 72.7t |
装甲材質 | チタン系合金 |
武装 | 120mmキャノン、3連装ミサイル・ランチャー |
ガンタンク [砂漠の鷹旅団所属機]
出典元:gunpla-beginning.com
登場作品:「機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝」
本作の世界観に合わせてリデザインされた「ガンタンク」の熱帯地方専用機。
宇宙世紀0080年3月のアフリカにおいて連邦軍の強盗団「砂漠の鷹旅団」に所属する2機が登場。
砂漠地帯を高速で移動可能であるが、「ショーン・ミタデラ」の「グフ」と交戦した際に撃墜されている。
型式番号 | RX-75 |
デザート・ジム
出典元:gunpla-beginning.com
登場作品:「M-MSV」
地球連邦軍が開発した「陸戦型ジム」の砂漠仕様。
砂漠地帯への運用を前提にしている事から、インテーク部・関節部などに防塵処理が施されている。
改修パーツはアフリカ・中近東地域で戦う前線部隊に送られており、砂塵により稼働が制限されていたモビルスーツ部隊の救世主となっている。
型式番号 | RGM-79F |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 44.7t |
全備重量 | 59.5t |
ジェネレーター出力 | 1250kw |
スラスター総推力 | 57800kg |
装甲材質 | チタン・セラミック複合材 |
搭乗者 | その他 |
ジム・ストライカー (砂漠型)
登場作品:「ハーモニー・オブ・ガンダム」
エースパイロット用のため地球連邦軍が開発したジムのカスタム機。
「ジム後期型」をベースに増加装甲による剛性向上と推力が増強、実験的な兵器として出力を上げたビームサーベルとスパイクシールドが用意されており白兵戦に特化した機体となっている。
アフリカ戦線や中央アジア戦線などに配備されており、教導隊や特殊部隊などでは一定の成果を挙げている。
型式番号 | RGM-79FP |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 50.2t |
全備重量 | 76.3t |
装甲材質 | チタン・セラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 1250kw |
総推力 | 92000kg |
武装 | 100mmマシンガン、60mmバルカン砲、ツインビームスピア、ビームサーベル、スパイクシールド、グラップシールド |
搭乗者 | ユージ・アルカナ |
砂漠用ジェムズガン
出典元:gunpla-beginning.com
登場作品:「V-MSV」
地球連邦軍のRGM系列では初の第二期モビルスーツとなる「ジェムズガン」の砂漠仕様。
後にリガ・ミリティアに参加する連邦軍の「ロベルト・ゴメス大尉」が搭乗している。
15m級の小型の量産型モビルスーツで、アフリカ戦線に配備されていた機体を改修する事で性能強化が図られている。
一般機は通常機と外観の差はないものの、一部の機体では上半身を中心に大幅な改修が施されている。
型式番号 | RGM-119D |
ザク・デザートタイプ
出典元:gunpla-beginning.com
登場作品:「MSV」「MSV-R」「機動戦士ガンダムUC」
ジオン公国軍が開発した局地専用の量産機。「ザクIIJ型」をベースに開発され砂漠など熱帯地域に特化している機体である。
頭部には通信用アンテナが装備され、シングルアンテナとダブルアンテナを備えた2機種が存在。
機体各部には防塵処理が施され装甲や出力が強化、バックパックには冷却装置が搭載されており、後期型に至っては推進機の強化と装甲材、関節カバーが変更されている。
生産された114機全てアフリカ戦線に投入され主力として活躍した。
型式番号 | MS-06D |
全高 | 18.2m |
頭頂高 | 17.5m |
本体重量 | 61.3t、61.5t(後期生産型) |
全備重量 | 79.4t |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
ジェネレーター出力 | 976kw |
総推力 | 42900kg |
最高速度 | 80km/h |
武装 | 60mm機関砲、120mmマシンガン、3連装ミサイルポッド、2連装ミサイルポッド、組み立て式砲座、クラッカーポッド |
搭乗者 | ロイ・グリンウッド、カーミック・ロム、クイント |
ザク・デザートタイプ改
登場作品:「ZZ-MSV」
ジオン残党軍で運用された「ザク・ディザートタイプ」の改良機。リニアガンの装備により火力が向上。
排熱ダクトとセンサー、頭部動力パイプと胸部には排熱ダクトが追加。
アンテナ基部、右肩シールドと新型ランドセルにはセンサーが搭載されている。
型式番号 | MS-06DX |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
搭乗者 | イクス・トリム |
ディザート・ザク
出典元:gunpla-beginning.com
登場作品:「機動戦士ガンダムZZ」
ジオン残党軍であるロンメル部隊によって運用された「ザク・ディザートタイプ」の改修機。
推力の強化やプロペラントタンクの増設と装甲強化に加え、全天周囲リニアシートへの変更など統合性能が向上。
また、オプションのジェットスキー・ユニットを装備する事により、砂上での機動性が向上している。
型式番号 | MS-06D |
全高 | 19.6m |
頭頂高 | 18.5m |
本体重量 | 44.7t |
全備重量 | 69.5t |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
ジェネレーター出力 | 1440kw |
総推力 | 84000kg |
センサー有効半径 | 8800m |
武装 | 290mmロケットランチャー、120mmマシンガン、ビームライフル(青の部隊)、60mmバルカン砲、クラッカー |
搭乗者 | ニキ、カラハン、エロ・メロエ |
ディザートザク(ロンメルカスタム)
出典元:gunpla-beginning.com
ザクIII R-G型 (砂漠戦用)
出典元:gunpla-beginning.com
登場作品:「A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」
「ザクIII」を改修した火星独立ジオン軍(ジオンマーズ)の主力機である「ザクⅢR」の陸戦仕様。
空間戦闘用の装備を排除し、火星重力下での運用を想定している事から機体背面には「ドムIII」と同型のホバーユニットを装備している。
型式番号 | AMX-011RG |
ドム・トロピカルテストタイプ
出典元:gunpla-beginning.com
登場作品:「MSV」「機動戦士ガンダム バンディエラ」
ジオン公国軍が「プロトタイプドム」2号機をベースに開発した砂漠戦用のモビルスーツ。
高温下におけるアフリカ戦線での「ドム」はトラブルが多発していた事により、現地からの改修要求が多かった。
改修点として頭部には放熱パイプを追加、ランドセルの推進機器も熱帯仕様に改修され冷却システムを搭載。頭部には通信用アンテナが装備されている。
機動試験はスカラベ部隊によって行われており、後に追加生産されている。
また、本機で得られたデータを基に開発した熱帯戦用のオプションを「ドム」に装着した”熱帯仕様”の機体も存在する。
型式番号 | YMS-09D |
頭頂高 | 18.5m |
重量 | 65.1t |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
武装 | ジャイアントバズ、ヒートサーベル |
搭乗者 | クラウデン・マリン、ミア・ブリンクマン、ロイ・グリンウッド |
熱帯戦用ドム量産型
出典元:twitter.com/dwnbg003
ドム・トローペン
出典元:gundam.fandom.com
登場作品:「機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー」「機動戦士ガンダムUC」
ジオン公国軍が「ドムフュンフ」をベースに「ドム」「ドム・トロピカルテストタイプ」の運用データをフィードバックさせて開発した砂漠仕様の機体。
脚部には防塵フィルターが装着されており、ホバー機能により砂漠地帯を自在に走行する事が可能。
「機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー」の劇中ではガンダム2号機を追跡した連邦部隊と交戦、そのうちの1機がラケーテン・バズで巡洋艦「アルビオン」に攻撃するシーンが登場する。
型式番号 | MS-09F/TROP |
全高 | 18.5m |
本体重量 | 44.8t |
全備重量 | 79.0t |
装甲材質 | 超硬スチール合金、チタン・セラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 1199kw |
総推力 | 47300kg |
センサー有効半径 | 6300m |
武装 | ラケーテン・バズ、90mmマシンガン、シュツルムファウスト、ヒートサーベル、その他 |
搭乗者 | ゲイリー、アダムスキー、その他 |
ドワッジ
出典元:gundam.fandom.com
登場作品:「機動戦士ガンダムZZ」「機動戦士ガンダムUC」
ジオン公国軍が開発した局地戦用型モビルスーツで「ドム」シリーズの最終量産型。
プロペラントタンクの増設により「ドム」の弱点であった推進剤の搭載量を改善し、水冷式のラジエーターの搭載や推力強化により、熱対策と機動力を向上させている。
一年戦争当時のモビルスーツの性能としてはハイスペックであったものの、生産開始時期が遅かった事もあり製造数は少ない。
一年戦争後は全天周囲モニター・リニアシート化など近代化改修が施され、第一次ネオジオン抗争では旧ジオン軍残存部隊で運用されていた。
型式番号 | MS-09G |
頭頂高 | 18.2m |
本体重量 | 43.5t |
全備重量 | 81.7t |
装甲材質 | チタン合金(一部ガンダリウム合金) |
ジェネレーター出力 | 1440kw |
総推力 | 104300kg |
センサー有効半径 | 8800m |
武装 | ジャイアントバズ、120mmザクマシンガン、ハンドグレネード、ビームピストル、60mmバルカン砲、ヒートサーベル、ヒートトマホーク |
搭乗者 | アマサ・ポーラ、ガデブ・ヤシン、その他 |
ドワッジ改
出典元:gundam.fandom.com
登場作品:「機動戦士ガンダムZZ」
旧ジオン残党軍により運用されていた「ドワッジ」の改修型。
両肩の装甲後部に大型ブースターを搭載する事により推力を強化し機動性と運動性が向上。
また、モノアイバイザーが大型化した事に加え、ジェネレーターの換装や装甲が強化されている。
「機動戦士ガンダムZZ」の劇中ではロンメル部隊の「デザート・ロンメル」中佐が搭乗しガンダムチームと交戦するも、最後は「Zガンダム」に敗れ撃墜されている。
型式番号 | MS-09H |
頭頂高 | 18.2m |
本体重量 | 43.5t |
全備重量 | 87.4t |
装甲材質 | チタン合金(一部ガンダリウム合金使用) |
ジェネレーター出力 | 1440kw |
総推力 | 122700kg |
センサー有効半径 | 8800m |
武装 | ジャイアントバズ、ビームカノン、60mmバルカン砲、ヒートサーベル、ヒートトマホーク |
搭乗者 | デザート・ロンメル |
RFドム (熱帯仕様)
出典元:twitter.com/MSVbot
登場作品:「機動戦士ガンダムF90FF」
ジオン残党組織「オールズモビル」のRFシリーズの一つである「RFドム」を熱帯・砂漠戦での戦闘に特化させるべく改修した機体。
熱帯地方で戦闘を行う地球降下部隊に優先的に配備された。
脚部のスラスターを強化する事により、地上での過酷な環境でも高速移動が可能になっている。
型式番号 | OMS-09DRF |
頭頂高 | 19.0m |
本体重量 | 31.7t |
全備重量 | 58.2t |
ジェネレーター出力 | 3450kw |
総推力 | 67800kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
搭乗者 | その他 |
デザート・ゲルググ
出典元:gundam.fandom.com
登場作品:「ZZ-MSV」
一年戦争の終盤にジオン公国軍が「ゲルググ」をベースに開発した局地専用型モビルスーツ。
砂漠での運用を想定している事から関節部分や吸入口には防塵処理が施されている。
砂中への潜航行動を可能にするため頭部センサーの大型化と潜航用スコープを搭載したバックパックを装備、これにより頭部とスコープを露出させながら索敵する事が可能になった。
また、改修により大型化した機動性を補うため、スラスターの推力を強化している。
型式番号 | MS-14D |
頭頂高 | 19.8m |
重量 | 43.7t |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
武装 | ビームライフル、アームドバスター、その他 |
搭乗者 | その他 |
陸戦型ゲルググ (ゲルググG)
出典元:gundam.fandom.com
登場作品:「MSV-R」
ジオン公国軍が「陸戦型ゲルググ」を砂漠仕様に改修したモビルスーツ。
生産拠点の部品供給能力が低下した事により設計が一部変更され、脚部スラスターとホバー機能が廃止されている。
推進能力は低下したものの機体重量が軽量化した事もあって機動性は向上、その他にも頭部の放熱パイプ、2本の通信アンテナと「ザク・デザートタイプ」と同じバックパックを装着している。
型式番号 | MS-14GD |
全高 | 19.2m |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
武装 | 専用ビーム・ライフル、ジャイアントバズ、ビームナギナタ |
デザート・ドーガ
登場作品:「GEARA DOGA Variations」
「ギラ・ドーガ」の派生機となる砂漠戦仕様のモビルスーツ。通常タイプとアンテナ追加タイプの2種類が存在。
地球侵攻に際し北アフリカ戦線に展開する部隊向けに開発され、スラスター強化による推力アップとジェットスキー機能が搭載されている。
型式番号 | AMS-119D |
砂漠仕様のモビルスーツの感想
宇宙世紀ガンダムシリーズに登場した砂漠仕様のモビルスーツを紹介しました。
そもそも各作品においての砂漠戦が少ない事もあり、砂漠仕様の機種はシリーズの中ではあまりメジャーではないかと思います。
そんな中でも個人的に印象的な機体といえば「ドム・トローペン」「ドワッジ」です。
ドム・トローペンといえば連邦で使用されていたザクをヒートサーベルで真っ二つしたシーンは有名ですしゲイリーのセリフもかっこいいですが、砂漠地帯でホバリングしながらアルビオンに向けてバズーカを命中させたシーンは印象的ですし、ドワッジについてもガンダムチーム相手に明らかにスペック不足でありながらも旧式で戦術と経験で奮闘するシーンは見応えがあると思います。