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らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた【90年代の名作ゲーム】

らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた【90年代の名作ゲーム】

漫画・テレビアニメ「らんま1/2」「らんま1/2 熱闘編」を題材としたゲームをまとめてみました。

らんま1/2といえば「高橋留美子」原作の大ヒット漫画・アニメであり、主人公の「早乙女乱馬」が中国での修行時に呪泉郷に落ちてしまった事がキッカケで「水をかぶると女」「お湯をかけると男」になるという「ふざけた体質」が有名です。

また個性的で魅力的なキャラクターも登場し、多くの人に愛されている作品でもあります。

今回は「らんま1/2」を冠する歴代のテレビゲーム、PCゲームを紹介したいと思います。

歴代のらんま1/2のゲーム一覧

らんま1/2に関連するテレビゲーム、パソコンゲームをまとめてみました。基本的にアドベンチャー、格闘ゲームが多く、また90年代に発売されたゲームばかりなので当時の人気ぶりが伺えます。

 らんま1/2 (ゲームボーイ)

らんま1-2-(ゲームボーイ) / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:パズルゲーム
機種:ゲームボーイ
発売日:1990年7月2日

らんま1/2初のゲーム。

あかねの持つ3つのアクセサリーを集める事が目的。

まず最初にステージを5つの中から選択。男らんまと女らんまを状況に応じて使い分け、ステージ上の障害物を2つ以上並べて消しながらクリアしていく。

各ステージにはいくつかのラウンドが用意されており、制限時間が決まっている。またパンダや九能などが敵シンボルがとして散策しており、接触すると死亡する。

ステージ上に落ちている「バケツ」のアイテムを拾うと女らんまになり、「やかん」を拾うと男らんまになる。

ステージで歩いている「あかね」と接触するとラウンドクリアとなり、次のラウンドへ進む事ができる。

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 らんま1/2 (PCエンジン)

らんま1/2-(PCエンジン) / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:アクション
機種:PCエンジン
発売日:1990年7月2日

全8話構成で、1話〜7話(PART)までは原作を元にストーリーとステージが作られている。(8話のみオリジナル)

プレイヤーは「らんま」を操作、ステージ上のアイテムなどで男・女をチェンジさせながらゲームを進めていく。アイテムの回数制限はあるが、男女を変える事でボスと戦わずに済むといった事が起こる。

各PARTのプロローグ映像は作画もテレビアニメを彷彿させる作り込みで、各キャラの声もアニメ版の声優によって収録されている。

ゲームオーバー時に表示された「KAOPASS」を入力する事によって前回の続きをプレイする事が可能。

PART1「らんまの秘密」
原作第1巻に相当。
乱馬と玄馬が呪泉郷のもとで戦うシーンが元になっている。

PART2「2年E組 九能帯刀」
原作第1巻に相当。
乱馬とあかねが、あかねに交際を申し込む生徒達を掃討した後、九能と戦う話が元になっている。

PART3「乱馬を追ってきた男」
原作第2巻に相当。
良牙が初登場、乱馬と良牙の一騎討ちの話が元になっている。

PART4「女傑族の掟」
原作第4巻に相当。
乱馬が女傑族の村でシャンプーを倒してしまう話が元になっている。

PART5「格闘 出前レース」
原作第7巻に相当。
出前レースに出場した乱馬がゴールである久能家へと向かう。アニメではオリジナル要素の強い話であったが、ゲームでは原作基準になっている。

PART6 「恐怖 看板男」
原作第8巻に相当。
あかねが道場破りと対戦、ピンチに乱馬が駆けつける話が元になっている。

PART7 「爆砕勝負」
原作第6巻に相当。
良牙がコロンから爆砕点穴を覚え乱馬と勝負をする話が元になっている。

PART8 「猫飯店への招待」
ゲームオリジナル。
あかねがシャンプーの父にさらわれた事を知った乱馬は猫飯店へ救出へ向かおうとするが、そこに良牙が現れ勝負する事になる。

「主題歌」
オープニング / じゃじゃ馬にさせないで
エンディング / 乱馬ダ☆RANMA

「ストーリー」
中国に修行の旅に出ていた早乙女玄馬が息子の乱馬を連れて、親友・天道早雲の元へ帰ってくる。玄馬と早雲はお互いの息子と娘を結婚させる約束をしていたのだった。しかし、早雲と3人の娘、かすみ、なびき、あかねの前へ現れたのはパンダと女の子であった。

らんま1/2(PCエンジン) / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 飛龍伝説

らんま1/2-飛龍伝説 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:コマンド選択式アドベンチャー
機種:MSX、PC98
発売日:1992年6月12日

開始早々、キャラクター紹介から始まりオープニングムービーが流れる。このゲームで分かった新事実としてらんま達は東京の練馬区に住んでいるという事。

家の中や住宅街、商店街などで起こる様々な会話イベントを進めていくデジタルコミック式のアドベンチャーゲーム。各キャラとの会話の中で選択した結果次第でストーリーが変化する。

らんま視点でプレイ、ストーリーは完全オリジナルである。

らんま1/2-飛龍伝説 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 とらわれの花嫁

らんま1/2-とらわれの花嫁 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:コマンド選択式アドベンチャー
機種:PCエンジン
発売日:1991年12月6日

完全オリジナルストーリーのコマンド選択式アドベンチャーゲーム。

ゲーム中は「会話」「移動」「見る」など様々なアイコンを選択して進めていく。

あかねを視点にプレイ。原作にしか登場しなかったキャラクターも登場する。アニメに極めて近い作画とアニメ版と同じ声優のボイスが収録されている。

「ストーリー」
秋も終わりごろ、校長が特別朝礼を行った。その内容は中国行きの研修旅行を用意するというものだった。喜ぶ乱馬であったが中国行きのチケットはわずか2枚のみで、しかもチケットの獲得条件が「期末試験にトップの成績の男女のみ」という乱馬には厳しいものであった。

何としてもチケット獲得を目指す乱馬であったが、その行き先には恐ろしい罠が仕掛けられていた。

らんま1/2-とらわれの花嫁 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 町内激闘篇

らんま1/2-町内激闘篇 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:対戦型格闘ゲーム
機種:スーパーファミコン
発売日:1992年3月27日

ストーリーモードと対戦モードと2種類ある。

対戦モードは対戦相手のライフゲージをゼロにして、2本先取すれば勝ち。

ゲームの操作方法が他の格闘ゲームの主流操作方法と異なるので格闘ゲームが得意な人は戸惑いそうな操作性である。そのかわり、ボタンの同時押しで必殺技が出るなど格闘ゲーム初心者には操作し易い仕様となっている。

ストーリーモードでは、町内で格闘戦に優勝すれば中国ご招待のというイベントに参加した乱馬が町内の人達と戦い中国行きを目指すというもの。

早乙女乱馬(男女)、早乙女玄馬、九能帯刀、九能小太刀、シャンプー、響良牙、風林館高校校長が登場。隠しキャラとして八宝斎とコロンが登場する。

らんま1/2-町内激闘篇 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 熱烈格闘編

らんま1/2-熱烈格闘編 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:格闘アドベンチャーゲーム
機種:ゲームボーイ
発売日:1992年7月17日

第1章は天童家の家の中からスタート。

主人公の「らんま」は町の中を歩きながら出会ったキャラクターと戦い物語を進めていく。

学校、猫飯店、お好み焼き屋のうっちゃんなどに移動する事でイベント発生。物語が進むと行く事が可能な場所が増える。

状況によっては九能などの敵シンボルに遭遇する。敵シンボルに話しかけると戦闘開始。戦闘はAIとの対戦格闘であり相手のライフが全てなくなると勝利する。

「ストーリー」
ある日、呪泉郷のガイドから手紙が来た。中国にある呪泉郷開業4000年に伴い武道会を開くという。優勝者には呪泉郷に招待されるというものだった。同じ頃、シャンプーや良牙にも呪泉郷から手紙が届いていた。

こうして呪泉郷の被害者達の様々な思惑を秘めた戦いが始まろうとしていた。

らんま1/2-熱烈格闘編 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 打倒、元祖無差別格闘流!

らんま1/2-打倒、元祖無差別格闘流! / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:対戦型格闘ゲーム
機種:PCエンジン
発売日:1992年10月2日

1990年に発売された前作と同じく全8話構成のストーリー。また前作から物語が繋がっている。

今作は前作と違いアクションゲームではなく対戦型格闘ゲームになっている。

多少のアレンジはあるものの、ストーリーは前作と同じく原作がベースになった。また今作では乱馬の男・女のチェンジに制限は設けられていない。

前作と同じくゲームオーバー時に「KAOPASS」が表示され、入力する事で前回の続きからプレイ可能。

PART1 「バトル ザ 銭湯」
原作第7巻に相当する。
乱馬と八宝斎が銭湯で一悶着するシーンが元になっている。

PART2 「黒バラの小太刀」
原作第2巻~3巻に相当する。
「乱馬」を賭けて、らんまと小太刀が格闘新体操で戦う話が元になっている。

PART3 「お好み焼きの右京」
原作第9巻に相当する。
右京が初登場し、乱馬と右京の果し合いの話が元になっている。

PART4 「さすらいの良牙」
原作第9巻に相当する。
ようやく帰ってきた良牙が乱馬と右京の許嫁の話を聞き、あかねの為に乱馬へ戦いを挑む話が元になっている。

PART5 「帰ってきた校長」
原作第12巻に相当する。
男子は丸坊主、女子はおかっぱの校則を回避するため校長と戦う話が元になっている。アニメと違い原作通り校長の息子が久能であると判明。

PART6 「ムース来襲」
原作第5巻に相当する。
ムース初登場回。ムースは乱馬と戦おうとするが、賭けの対象になる事をシャンプーに断られたため、あかねを賭けて戦う話が元になっている。

PART7 「恋の丸薬」
原作第10巻に相当する。
コロンの家に代々伝わる家宝の惚れ薬が八宝斎に奪われる話が元になっている。

PART8 「飛竜昇天破」
原作第13巻に相当する。
八宝斎により力が出せなくなった乱馬が飛竜昇天破をマスターする話がモチーフが元になっている。

SPECLAL PART 「博打王K」
原作第15巻に相当する。
博打王キングから天童家の各部屋全てをババ抜きで取り戻す話が元になっている。

「ストーリー」
かつて修行の旅に出ていた早乙女玄馬と天道早雲。傍若無人の師匠・八宝斎をある時、飛騨山中の山奥の洞窟に閉じ込め大岩により封印に成功した。が、ある日、落雷により大岩が破壊され八宝斎は開放、天道家へと舞い戻ってきた。

らんま1/2-打倒、元祖無差別格闘流! / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 爆烈乱闘篇

らんま1/2-爆烈乱闘篇 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:対戦型格闘ゲーム
機種:スーパーファミコン
発売日:1992年12月25日

前作の「らんま1/2 町内激闘篇」と異なり、登場人物には独自のストーリーが存在、それぞれの目的のために戦うという設定。

対戦相手のライフをゼロ、もしくは制限時間がある場合では時間切れの時にライフが対戦相手よりも多ければ勝ち。

前作にはなかった「キーコンフィグ」によって操作ボタンのカスタマイズが可能になった。

また「乱馬」「女らんま」「シャンプー」「八宝斎」のみ2段ジャンプが可能になっている。

ボタンの長押しや同時押しによって必殺技を出す仕様のため格闘ゲーム初心者には易しいゲームになっている。

らんま1/2-爆烈乱闘篇 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 白蘭愛歌

らんま1-2-白蘭愛歌 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:コマンド選択式アドベンチャー
機種:メガCD
発売日:1993年4月23日

前作「らんま1/2 とらわれの花嫁」と同様に完全オリジナルのストーリー。アニメ版と同じ声優陣によるフルボイスである。

コマンド選択によるアドベンチャーとジャンケン方式で展開される格闘パートの2種類が用意されている。

アドベンチャーはこれまでと同様にデジタルコミックに近いものになっている。だが格闘パートでは負けると先に進めない。

・格闘パートのルール
「突く」は「必殺技」に勝ち「蹴る」に敗れる
「必殺技」は「蹴る」に勝ち「突く」に敗れる
「蹴る」は「突く」に勝ち「必殺技」に敗れる

上記のルールでダメージを与え乱馬、もしくは相手のライフがゼロになると勝敗が決まる。
ダメージを受けると闘気メーターのレベルが1つ上がり、5レベル以上で闘気が使用可能になる。

「ストーリー」
良牙、ムース、玄馬が何者かに襲われ姿を消した。そんなある日、乱馬に天道なびきが3,000円で変身体質を治す方法を売るという。急いでお金を用意するが、なびきは姿を消してしまう。

そこへ現れた右京も同じ情報を掴んでいた。その情報を元に謎の巨大研究所を訪れのだが・・・。

らんま1/2-白蘭愛歌 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 格劇問答!!

らんま1-2-格劇問答!! / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:格闘アドベンチャー
機種:ゲームボーイ
発売日:1993年8月6日

町内を歩き回り、様々な施設を訪れる事で各キャラからクイズが出題される。

クイズに1問でも間違えると負けてしまい、偽物扱いさる。なお、クイズは何度でも挑戦可能である。

相手によっては戦闘モードになり事前に設定した技で戦闘開始。クイズと同じく、バトルに負けても何度も挑戦可能である。

戦闘に勝利するとバトルポイントをゲット。バトルポイントは次の戦闘前に「ちから」「きりょく」「うけみ」「たいりょく」のパラメータに振り分ける事でらんまを強化できる。

ちなみに天堂家に帰ると「湯」もしくは「水」で特性の異なる男・女にチェンジが出来る。

「ストーリー」
ある日、三種の神器が何者かに奪われた。無くなった三種の神器を巡って「イザナギ」と「イザナミ」は大喧嘩。直後、イザナミとイザナギは地上で修行に励んでいた男らんま、女らんま(突然の雨で変わった)に一目惚れ。

日本創生の二人の神々に見染められた「らんま」だったが、そんな事はつゆ知らず今日もトレーニングに励んでいた。

らんま1/2-格劇問答!! / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 朱猫団的秘宝

らんま1/2-朱猫団的秘宝 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:ロールプレイング
機種:スーパーファミコン
発売日:1993年10月22日

らんま1/2初めてのRPG。

朱猫団の秘宝で容姿が変化するという呪泉郷の呪いを消すためにらんま達は旅立つ。アクション要素は無く、スタンダードな仕様になっている。

原作に基づいて、水・お湯を被る事で変身ができる。女らんまでしか入れない場所があるが、男女のらんまでステータスの変化は無い。

「登場人物」
・早乙女乱馬
本作の主人公。攻守素早さのバランスがとれている。

・天道あかね
序盤は攻撃にも回れるが、レベルアップに従い回復や補助系の技を多く習得する。

・響良牙
攻守に優れ体力も最も高いが、素早さが低い戦士タイプ。水をかぶるとPちゃんになり、Pちゃんの状態では多くの必殺技が使えなくなる。

・シャンプー
素早さが高い反面、打たれ弱い。

・早乙女玄馬
敵前大逆走など、乱馬が覚えない無差別格闘早乙女流の技を多く習得。序盤では朱猫団に連れ去られ、敵になったり仲間になったりを繰り返す。

・ムース
最初は朱猫団に洗脳された状態で登場。のちに仲間になる。

らんま1/2-朱猫団的秘宝 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 超技乱舞篇

らんま1/2-超技乱舞篇 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:対戦型格闘ゲーム
機種:スーパーファミコン
発売日:1994年4月28日

原作やアニメで登場するキャラで戦う格闘ゲーム。

対戦相手のライフゲージをゼロにするか、制限時間がある場合は時間切れによりライフが多く残っている方が勝利。

キャラを2体選ぶことが可能で、2vs2の対戦となる。ステージはアマゾン密林、パルテノン神殿、南極など世界各地12種類の中から選ぶことが可能。

途中交代や控えでの体力回復もあるタッグマッチモードもある。

「登場人物」
・早乙女乱馬
・早乙女らんま
・天道あかね
・早乙女玄馬
・九能帯刀
・シャンプー
・響良牙
・九能小太刀
・久遠寺右京
・ムース
・今条マリ子
・二ノ宮ひな子
・ハーブ

らんま1/2-超技乱舞篇 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 奥義邪暗拳

らんま1/2-奥義邪暗拳 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:パズルゲーム
機種:スーパーファミコン
発売日:1995年7月21日

「STORY」「VS MODE」と2種類のモードが用意されている。

「STORY」は「弱点をなおす事ができる「王将の升」を手に入れるため、らんまを始め呪泉郷の被害者達がKに戦いを挑む」という設定。

開始時に各キャラの中から一人を選択。選択しなかったキャラは各ステージで敵として待ち構えており、最終ステージで「K」と対戦する。

パズルゲームであるが、それぞれのキャラごとに攻撃力・防御力・スピードのステータスや奥義が設定されている。

各ブロック「グー」「チョキ」「パー」からなっており、例えば「グー」のブロックに「パー」のブロックが接触すると「グー」のブロックが消えるというルールになっている。

先に2勝すると各キャラが待っている次のステージに進む事ができる。

「VS MODE」は二人プレイで対戦する事が可能。キャラは任意で選べる。

「登場キャラ」
・らんま(男)
・らんま(女)
・あかね
・玄馬
・良牙
・ムース
・シャンプー

らんま1/2-奥義邪暗拳 / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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 らんま1/2 バトルルネッサンス

らんま1/2-バトルルネッサンス / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた

ジャンル:対戦型格闘ゲーム
機種:プレイステーション
発売日:1996年12月6日

「ゲームモード」と「ストーリーモード」の2種類が用意されている。

「ゲームモード」ではAIと対戦、2Pプレイヤーとの対戦が可能。

「ストーリーモード」では最初にプレイヤーが操作するキャラを選択する。

最大の力が得る事が出来る「真剛鬼伝説」を知った九能が、島にアミューズメントパーク「九能アイランド」を設立。らんま達をおびき出し真剛鬼を封印した八武岩を砕かせようとする設定。

九能アイランドの中を他のキャラクターと戦闘したり散策する事が可能。雨が降ったり、間欠泉が出たりするので男らんま、女らんまと変身する事が出来る。

戦闘中は先に対戦相手のライフゲージがゼロにするか、時間切れの時にライフゲージが多い方が勝利。戦いに勝つと島の中を進み、次のキャラと戦う事が出来る。

プレステという事でらんまのゲームでは初めて3Dポリゴンのグラフィックとなった。

らんま1/2-バトルルネッサンス / らんま1/2の歴代ゲームを全てまとめてみた
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らんま1/2のゲームの感想

漫画「らんま1/2」、テレビアニメ「らんま1/2」「らんま1/2 熱闘編」に関連するゲームを紹介しました。

個人的には原作には馴染みがありませんが、アニメ版は中学生の夏休み頃にCS放送のキッズステーションで見た事があります。当時は放送終了から数年が経過していましたが、他のどのアニメよりもハマってみていました。この頃はらんまと年齢が近かったという事もあり感情移入し易いアニメでしたね。

らんま関係のゲームについては全体的にアドベンチャー、もしくは格闘ゲームが多い印象です。原作・アニメが人間模様が濃く描かれたり、武闘家という設定なのでアドベンチャーや格闘系のゲームが多くなるのは自然な事だと思いました。

ゲームの本数もかなり多いので90年代当時のらんまの人気ぶりがよく分かりますね。