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【15選】歴代ドラクエで全く使わない呪文ランキング

歴代ドラクエで全く使わない呪文ランキング

ドラクエシリーズで使えない呪文をランキングにしてみました。

ドラクエを実際にプレイしていると使いにくい呪文・クリアまで一度も使ったことがない呪文ってあるのではないでしょうか?

今回はナンバリング作品を対象に使わない呪文順にランキング形式でまとめてみました。

ドラクエで使わない呪文ランキング【TOP15】

使用機会が少ない呪文から順にランキングしてみました。また、それぞれの理由や登場作品・効果も記載していますので参考になれば幸いです。

 フローミ

登場作品DQ3(SFC版、GBC版、その他)、DQ5(PS2)、DQ6、DQ7
効果現在位置のダンジョンの名前と階層を調べる

無くても何とかなるのが正直なところ。

ドラクエ6プレイの時は前作まで無かったので呪文で現在位置を調べるという概念すら無く、一度も使わずにクリアしてしまう人も多いのでは?

ドラクエ8以降は地図に現在位置が表示されるため出てこなくなった。

 レムオル

登場作品DQ3
効果移動中に姿を消すことができる

エジンベアの門番にバレずに入城する時に使う。

魔法使いと賢者がLv33で習得可能だが、そのレベルに達するまでにエジンベアに行くことが多い。

「きえさりそう」があれば十分で「かわきのつぼ」さえ入手できれば二度と城に来ないので使う機会がない。

 ボミオス

登場作品DQ3、DQ8〜11
効果敵の素早さを下げる

効くかどうか分からない敵に使うより、ピオリムで味方全員の素早さを上げた方が効果的だと思うので使用機会がほぼない。

 バシルーラ

登場作品DQ3、DQ6〜8、DQ10、DQ11
効果敵1体を吹き飛ばして離脱させる 

ドラクエ3では終盤の強力なモンスターに効いたりするのでピンチを脱する時に使えるかもしれない。

ドラクエ6と7では以降では消費MPも増えて効かない敵も多いのでほぼ使うことがない。

また経験値とゴールドが得られないのもマイナス要因である。

 メガンテ

登場作品DQ2〜11
効果使用者の命と引き換えに敵全体に大ダメージ or 即死

経験値とゴールドが入らない。

味方が必ず死んでしまうのと、メガンテを使うキャラしか蘇生呪文を覚えていない場合は使いづらい。

基本的にピンチになった時に最後の手段として使う呪文であるが、ボスには当然通用せず、並のモンスターでも効かない敵がいるのでやはり使いづらい。

 アストロン

登場作品DQ3〜7、DQ10、DQ11
効果味方を鉄の塊にして一定時間無敵状態にする。呪文が解けるまで行動できなくなる。

“使えるけど使わない”と言う印象。

敵の行動パターンを知りたい時やMPの枯渇を待つ時などに便利。

ミミックなどはMPが少ないためパーティを無敵状態にしてからザラキを使わせて、2発目以降が来ない状態を作ってから戦うという戦術も可能。

しかしクリアするまでに一度も使わないことも多い。

ドラクエ11では効果の範囲が味方1人になったこともあってさらに使いづらくなっている。

 ギガジャスティス

登場作品DQ7
効果敵味方全員に いてつくはどう + 1~2ターン呪文封印

「いてつくはどう」と「あやしいきり」を組み合わせたような呪文。
消費MP20で高いということ、呪文封印が邪魔になるケースも多いので使いにくい。

 マジャスティス

登場作品DQ7
効果敵1体の呪文効果を消し去る

対象が敵1体ということで「いてつくはどう」の下位互換とも言えるデバフ系の呪文。
敵がマホカンタを使っていても打ち消すことができるが消費MP15と高い上、覚えたとしても強化バフを使うボスが少ないため使用機会も少ない。

 ペスカトレ

登場作品DQ8
効果敵グループの踊りを封じる

「死の踊り」など即死系の攻撃を防げるのは便利だが、踊り系の特技を使うモンスターが限られるので使用頻度が少ない。

また存在感が薄い呪文のためそもそも名前すら忘れていてクリアまで一度も使わずに終わる人も多いのではないだろうか。

 アバカム

登場作品DQ2、DQ3
効果鍵を開ける

FC版のドラクエ2と3では持ち物の数の制限があるため、道具スペースを空けるために必要になる。

ただSFC版のドラクエ2以降では道具スペースに余裕ができたのと鍵さえあれば便利ボタンで開けれるため需要が減少。

SFC版ドラクエ3でも鍵を持っていると扉に触れるだけで開けられるので結局使わない。

 パルプンテ

登場作品DQ2〜7、DQ10、DQ11
効果戦闘中に使うとランダムで何かが起こる

戦闘時に余裕がある時に遊び心で使うか、ボス戦などで全滅になる寸前で一か八かで使うというイメージ。

基本的に自分が望む効果もあればそうではない効果もあったりと使いづらい呪文。

 ニフラム

登場作品DQ3〜7、DQ11
効果敵グループを聖なる光で敵を消し去る

アンデット系以外の敵にも通用するが、経験値とゴールドが得られないので優先度が低くなる呪文。

使用機会があるとすればピンチの時や、ダンジョン内でMPが枯渇して手っ取り早く戦闘を終わらせたい時ぐらい。

 ミナデイン

登場作品DQ4〜DQ7、DQ11
効果敵1体にパーティ全員の力で激しい稲妻を落とす

ナンバリングで威力がバラバラだが、パーティー全員分の手数を消費してまで使う呪文としては微妙。

ミナデインを覚える頃には他にも強力な呪文・特技を習得しているのであまり使う機会がない。

あえて使うとすればロマン砲として敵を派手に倒したい時ぐらいか。

 モシャス

登場作品DQ3〜DQ7、DQ11
効果味方の誰かに姿を変える

まず呪文を唱えたターンは何も出来ないことがこの呪文を使いづらくしている要因の一つとして挙げられる。

ドラクエ3では通常戦闘では使うことはほぼないのでボス戦での使用がメインになるが、ゾーマが「いてつくはどう」を使うのでこの呪文を使用するボス戦は限られてしまう。

ドラクエ4でも同様の理由で使う機会が少なく、ドラクエ5以降は敵専用だったりイベントでしか出てこなかったりする。

 ドラゴラム

登場作品DQ3〜7、DQ10
効果ドラゴンに変身して敵を攻撃、プレイヤーは操作不能になる

ドラクエ3では呪文を唱えたターンは行動できなかったが「メタルスライム」「はぐれメタル」全体に大ダメージを与える事が出来るためメタル狩りの際に重宝する。

しかしドラクエ4以降では即座に攻撃できる様になったがメタル系へのダメージが1に固定され、ドラクエ5以降ではメタル系へのダメージが必中ではなくなり、さらにナンバリングが進むにつれて炎の威力が弱体化してしまい優先度の低い呪文になった。

使わない呪文ランキングの感想

今回はドラゴンクエストのナンバリングタイトルで使わない呪文順にまとめてみました。

個人的にドラクエシリーズをプレイしていてあまり使わないなと思った呪文を紹介してみましたが、ドラクエプレイヤーであれば分かってもらえる部分も多いのではないでしょうか。

今回挙げた呪文を見ていくと、実際に使うと便利かもしれないけど結局クリアまで使わなかったりする呪文が多くなったと思います。

メガンテもボス以外の敵を確実に倒せるのであればピンチの時に使えそうですが、ドラクエ2以外は効かないモンスターも多いので使い損になるのが嫌で結局使う機会が少ないと思いました。

フローミはおそらく一度も使ったことがなく存在自体を忘れていたのでトップに名を挙げてみました。

ドラゴラムに関してはドラクエ3では炎を吐いた時のダメージが180前後と強力だったのですが、ドラクエ4以降で弱体化してしまったのが残念ですね。

ドラゴラムは好きな呪文の一つなので新作では強化して復活してほしいと思います。

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