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最強のリアルロボット&スーパーロボットについて考えてみた

最強のリアルロボット&スーパーロボットについて考えてみた

個人的に最強だと思うリアルロボットとスーパーロボットを決めてみました。

ちなみにリアルロボット、スーパーロボットの線引きは「スーパーロボット大戦」を基準にしており、ロボットアニメに登場するメカの中から選考対象としています。

最強のリアルロボット&スーパーロボットまとめ

 ターンAガンダム

最強のリアルロボット (ターンAガンダム)
登場作品∀ガンダム
メインパイロットロアン・セアック

「機体解説」
かつて「黒歴史」と呼ばれた時代に地球文明を滅ぼし長い年月の間に地中に埋葬されていたモビルスーツ。

「IFBD (Iフィールドビームドライブ)」によるIフィールド駆動でジェネレーター出力を腕脚関節の稼働ではなく武装に回すことで超火力を実現。装甲にはナノスキンが使われ自己修復機能を持つ。

また宇宙戦艦を正面から押し返すほどの大出力のスラスターを搭載し、コクピット部分には小型戦闘機「コアファイター」を搭載しており緊急脱出も可能である。

武装は「ビームサーベル」「ビームライフル」「ミサイル」といった基本武装以外に「ビームドライブユニット」による広範囲の攻撃が可能。

本機の最強兵器である「月光蝶」はあらゆる分子結合を分解するナノマシンを大量に放出し人工物を破壊し尽くす「黒歴史」の元凶となった兵器であり、ガンダムシリーズ最強(最恐)の武装と言っても過言ではない。

「選考理由」
最強のリアルロボットはガンダムシリーズから選出。その中でも最強の機体といえばやはりチート兵器の「月光蝶」を搭載する「ターンAガンダム」でしょう。

機動性だけならZ.O.E の「ジェフティ」が最強で、射程距離とビーム兵器の威力であればサテライトキャノンを搭載する「ガンダムダブルエックス」が最強で、アニメの枠を超えた兵器だけ威力であれば縮退砲を持つ「ネオ・グランゾン」だと思いますが、ジェフティとネオ・グランゾンはロボットアニメでは登場しません。(ゲームも含めて選ぶのであればネオ・グランゾンも最強の候補になるかと思います。)

なので「月光蝶」の規格外の破壊力とそれ以外の総合性能を考えると最強のリアルロボットの名を冠するのはターンAではないかと思いました。

やはり地球を滅ぼす可能性を持つ超兵器を搭載するのはシリーズ全体で見ても本機だけだということからトータルで判断して「ターンAガンダム」が最強ということにしました。

 イデオン

最強のスーパーロボット (イデオン)
登場作品伝説巨神イデオン
メインパイロットユウキ・コスモ

「機体解説」
第六文明人の遺跡を復元改造した「イデ・システム」を搭載する巨大メカ。3つのメカにより構成され合体分離が可能。

機体内部には装甲素材と同じイデオナイトが使われたゲージを搭載しパワーの上昇とともに輝きを増す。

イデは純粋な自己防衛反応に反応し、作中でも子供が危機感を露にする事で新たな力が発動するシーンが見られた。

武装はビームキャノン、グレンキャノン、全方向ミサイルの基本武装の他にバリアーによる防御も可能。

特にミニブラックホールエネルギーを使ったイデオンソード、イデオンガンは全宇宙を破滅に導く力を持つ。

「選考理由」
最強のスーパーロボットは「イデオン」にしました。

ターンAのように規格外の兵器が搭載されている機体ということ、超常現象とも言える神通力を持つ機体ということからイデオンに決定。

他にも最強のスーパーロボットとして候補に上がった「ガンバスター」も劇中で巨大な宇宙怪獣を派手に倒す破壊力もあり、実際にイデオンと戦えば破壊するまでは可能だと思います。

ただイデオンも星を割るほどの威力を持つ「イデオンソード」や無限の射程を持ちバックフランの大艦隊を壊滅させた「イデオンガン」があるのでガンバスターを一瞬で消滅させる事も可能です。

また、イデオン自体が破壊されるとイデが発動し宇宙そのものが消滅するので、ガンバスターが生き残るという選択もありません。

つまりイデオンが勝つことがあっても負けることはないという理由から、イデオンが最強であると言っても問題ないかと思います。

最強のリアルロボット&スーパーロボットまとめ

今回はロボットアニメに登場する最強のリアルロボット、スーパーロボットを考えてみました。

リアルロボットの線引きに関してはメカの動力源がリアルでなければならないのか?などを考えると選択肢が狭くなる感じがしたので、今回は「スーパーロボット大戦」を基準にしてみました。

結果的に「ターンA」「イデオン」が最強という結論になりましたが、どちらも扱い方を誤ると破滅に導くという共通点があり、単にスペックによる強さだけでなく物語におけるメッセージ性を強く内包した存在であるといえます。