ダイの大冒険に登場する各キャラの最強の武器を紹介したいと思います。
戦いの中で欠かせないアイテムといえば武器ですが、ダイの大冒険では各キャラクター専用の最強装備が登場。職業や役割に合わせた個性的な武器が活躍します。
今回は主人公や仲間、魔王軍が所有している各キャラの最強装備と特徴や活躍をまとめてみました。
ダイの大冒険で登場する各キャラの最強の武器
ダイの剣
所有者 | ダイ |
特殊能力 | 自己修復 装備する者の魂が宿る 魔法剣の呪文ランクを最上位まで引き上げる(鞘) |
魔界の名工「ロン・ベルク」作のリハルコン製の剣。物語の序盤でロモス王から授かった「覇者の冠」を材料に作られている。
竜闘気(ドラゴニックオーラ)を全開にしたバラン戦では、パプニカのナイフと鎧の魔剣はダイの本気の力に耐えられなかった。
竜騎士の力にも耐えられる新しい武器を求めてダイはポップの故郷ランカークス村の森に住んでいるロン・ベルクを訪ねた。当初は乗り気でなかったロン・ベルクであったが、鎧の魔剣で真魔剛竜剣を折った事を伝えると態度は一変し協力的に。
名前の由来はダイのためだけに作られた剣である事、装備する者の魂が宿る事から「ダイの剣」と名付けられている。この剣には魂が宿っており、劇中ではダイの剣を使わなくても切り裂ける相手であれば抜刀を拒む事があった。
オリハルコンと言えども絶対に折れない訳ではなく、大魔王バーンとの初対戦では同じくロン・ベルク作の光魔の杖に折られてしまっている。ダイ達が大魔王に敗れた後は、折れた刃先と接合した状態で自らの意思でロン・ベルクの元へ戻っていた。
その後、再度バーンパレスに乗り込む前に復活。剣自体のパワーアップは無かったものの、鞘には魔法剣の呪文の威力が増幅する処置が施された。
再戦となったバーン戦ではダイの竜闘気がパワーアップした事もあり光魔の杖が相手でも折れなかった。また最後は真バーンにトドメを刺した武器でもある。
ダイが黒の核晶の爆発で皆んなの元から去った後も、彼の生存を知らせるかの様に剣の宝珠は輝き続けた。
第41話「最強の剣」
初登場の回、レオナの呼びかけで各国の王を集めてサミットを開いていたパプニカ王国を鬼岩城が襲った。だが新しい相棒を手に入れたダイは鬼岩城をいとも簡単に切り裂いて魔影軍団を退けている。
第43話「最強剣激突」
超魔生物としてパワーアップしたハドラーと初対戦。ハドラーもオリハルコンで出来た覇者の剣を装備しており、この戦いでダイの剣にヒビが入ってしまう。の戦果を受けたロン・ベルクは不服そうであった。
第58話「意外な救世主」
大魔王との初対戦、素手で勝てないと悟ったバーンは光魔の杖を装備する。ダイは全力で斬りかかったものの、光魔の杖の光の刃の前に剣が折れてしまう。その後、ダイはしばらく放心状態に陥ってしまう。
第72話「最後の一太刀」
アバンストラッシュXで倒れたハドラーは命の剣を繰り出し執念でダイを倒そうとする。
ハドラーのその姿に応えようとするダイはライデインで魔法剣を生成、鞘に納めて魔法剣ギガデインを完成させた。結果、ギガストラッシュと超魔爆炎覇が激突しハドラーに勝利する。
ブラックロッド
所有者 | ポップ |
特殊能力 | 魔法力を攻撃力に転化 持つ者の意思で形状が自由自在に変形 |
ロン・ベルクが作ったポップ専用の武器。
装備する者の魔法力を吸い上げて攻撃力に変える事が可能であり、また持つ者の意思で伸縮や形状が自在に変化。
光魔の杖は装備者の腕に鎖を巻き付け魔法力を吸い上げるため無尽蔵にエネルギーを消費してしまう欠点があるが、ブラックロッドはそう言ったリスクを防げるため魔法力の枯渇に対する心配は不要である。
シグマ戦ではロッドを伸ばしシャハルの鏡を相手の体から切り離すなど勝利に貢献。
なお最終決戦では真バーンが天地魔闘の構えから繰り出したカラミティエンドによって砕かれてしまう。
第64話「決戦前夜」
初登場回。ブラックロッドをマァムから受け取ったポップだったが、彼女のヒュンケルへの気持ちに嫉妬していたポップは武器を遠くへ投げつけてしまう。
この時、ポップの魔法力がブラックロッドに移った事もあり武器を投げつけた直後に小規模な爆発を引き起こした。
第70話「勝利か消滅か」
シグマとの決戦では相手の隙をついてブラックロッドを使用、呪文を跳ね返すシャハルの鏡を取り外す事に成功した。シャハルの鏡を失ったシグマは最終的にメドローアの直撃を受けて敗れている。
魔甲拳 (メタルフィスト)
所有者 | マァム |
特殊能力 | なし |
ロン・ベルクが作ったマァム専用の武具。
鎧の魔剣や鎧の魔槍と同じく「鎧化(アムド)」で魔法防御力の高い鎧を観に纏う事が可能。
バーンパレスでのアルビナスとの戦いではベギラゴン級の破壊力を持つサウザンドボールを弾いた。
また左肩にはメタルフィストが内蔵されており、これを拳にはめる事でオリハルコンを粉砕する程の硬度を持つ武器になる。
劇中では武神流奥義「猛虎破砕拳」でアルビナスのオリハルコンで出来たボディを粉砕し勝利している。
第69話「愛の超激突」
猛虎破砕拳でアルビナスにトドメを刺すシーン。利き手にメタルフィストがはめられており、技の破壊力との相乗効果で敵を粉砕した。
鎧の魔剣
所有者 | ヒュンケル、ダイ(魔剣のみ) |
特殊能力 | 自己修復 |
ロンベルクが製作した武具で、物語序盤から中盤までヒュンケルの装備として活躍した。
「鎧化(アムド)」の掛け声で電撃系呪文以外の魔法やブレスを弾く鎧に身を纏う事が可能、劇中では竜騎衆の一人ボラホーンの凍てつく息を受けてもものともしなかった。
また魔剣はオリハルコンに次ぐ硬度で出来ており、バラン戦においてはダイに手渡され竜闘気(ドラゴニックオーラ)を込めたライデインストラッシュで真魔剛竜剣を折った。
その後、ダイの全力に耐えきれずに消滅してしまい、鎧の魔剣が本来持っている自己修復が不可能になった事で物語から登場しなくなってしまった。
第11話「魔剣戦士ヒュンケル」
初登場回。魔剣から繰り出すブラッディスクライドによりダイ達がピンチに陥ってしまう。
第18話「ヒュンケル対ハドラー」
グランドクルスを使った事で闘気を放出、抜殻状態になってっしまったヒュンケル。ハドラーが背後からトドメを刺そうとするもヒュンケルの意思に反応した魔剣がハドラーの心臓を貫いた。
第32話「父との決別」
竜闘気を全開にしたライデインストラッシュでバランにダメージを与えたが、魔剣は粉々に粉砕してしまう。ヒュンケル「いかに不死身の魔剣といえども刀身が消滅してしまえば二度と再生はできん。魔剣は死んだのだ。」
鎧の魔槍
所有者 | ラーハルト、ヒュンケル |
特殊能力 | 自己修復 |
ロンベルクが製作した武具。
持ち主の「鎧化(アムド)」の掛け声で魔法防御力に優れている鎧に身を纏う事が可能。
膝には蹴り技に対応したスパイク、穂先側部からは刃が展開し投擲する事でブーメランになる盾もある。
初登場時は陸戦騎ラーハルトが所有、魔槍から繰り出す必殺技ハーケンディストールでヒュンケルを窮地に陥れた。
ラーハルトがヒュンケルとの戦いに敗れた後は彼に託す事に。
バランとの戦いで鎧の魔剣を失ったヒュンケルはこの装備でアバン流槍殺法をマスター、剣では成しえなかった「空の技」を修得している。
終盤には歴戦のダメージの蓄積でヒュンケルの体が戦闘不能状態になったという事もあり、バランの力で蘇ったラーハルトが再度装備する事になった。
第27話「陸戦騎ラーハルト」
初登場回。ヒュンケルが鎧の魔剣を装備していた事もありロン・ベルクの武具を装備している者同士の戦いが繰り広げられた。
圧倒的なスピードで最初はラーハルトが押していたが最終的に敗れたラーハルトはヒュンケルに鎧の魔槍を託した。
第40話「闇の師弟対決」
アバン流槍殺法をマスターしたヒュンケルの初陣。かつてフレイザードとの戦いで苦戦した魔影軍団最強の鎧を装備した敵を簡単に一掃してしまう。
第81話「ホワイトガーデンの決闘」
戦闘不能になったヒュンケルに代わって再びラーハルトが所有する事に。鎧の魔槍を取り戻したラーハルトはダイ達の元へ駆けつけた。
グレイトアックス
所有者 | クロコダイン |
特殊能力 | 掛け声でメラ系、イオ系の呪文を使用可能 |
ロンベルクがクロコダイン専用に作った両手斧。
掛け声をかける事で呪文を発動、「轟火」の掛け声でメラ系呪文、「爆音」の掛け声でイオ系の呪文が発動できる仕組みになっている。
ミナカトール攻防戦では魔影軍団、妖魔師団のモンスター達を倒すために使用。
ザボエラが切り札として誕生させた超魔ゾンビ戦ではダメージを与えられずに刃こぼれしてしまう場面も。
重量がかなりあるのか、奇襲を仕掛けたザボエラを柄の部分を落としただけで動きを封じ込めた。
第66話「五色の光」
初登場回。「唸れ豪華よ!!」の掛け声で魔影軍団の鎧兵士を焼き尽くした。
第77話「もうひとりの勇者」
超魔ゾンビとの戦いでボロボロに刃こぼれしたグレイトアックス。
第78話「地獄からの生還者」
超魔ゾンビが敗れて地面を這っている所をクロコダインに見つかったザボエラ。
クロコダインを騙して奇襲を仕掛けようとするもグレイトアックスを両腕の上に落とされて身動き不能に。最後は闘気弾でトドメを刺されてしまった。
鋼鉄の剣
所有者 | アバン、ノヴァ |
特殊能力 | なし |
アバンとノヴァが物語を通じて長く使っていた愛用の剣。
武器屋で売っている様な普通の剣だが、アバンに至ってはキルバーンとの戦いで使用、アバンストラッシュでキルバーンにダメージを与えたが、ファントム・レイザーの刃によって剣を折られている。
ノヴァもヒムとの戦いやミナカトール攻防戦で装備していた。
第48話「ハドラー親衛騎団」
ヒムのオリハルコンのボディの前に折れてしまった鋼鉄の剣。
だがオーラブレード(闘気剣)でヒムの体に傷を付けるとノーザングランブレードで追い討ちをかけた。
第74話「大勇者の復活」
キルバーンの仮面を真っ二つに割るアバン。トラップを破った事でキルバーンに狙われてしまうが、破邪の秘宝で相手の動きを封じた。
第82話「正義の後継者」
異世界で決闘するアバンとキルバーン。アバンストラッシュが掠っただけにも関わらずキルバーンに78ポイントのダメージを与えた。
ズタズタヌンチャク
所有者 | チウ |
特殊能力 | なし |
バダックが作ったチウ専用のヌンチャク。多くのスパイクが付いているため高い攻撃力を持つが、持ち手にも付いているため扱いが難しい武器。
アバンの使徒達がロン・ベルクの武器を受け取っているのを見て羨ましがっていたチウだったが、バダックの心使いに感動する。
第64話「決戦前夜」
余程嬉しかったのかヌンチャクを握りしめて痛がるチウ。
星皇剣
所有者 | ロン・ベルク |
特殊能力 | なし |
ロン・ベルクが作った自身専用の二刀流の剣。
劇中ではザボエラの切り札「超魔ゾンビ」を倒すためにロン・ベルクが召喚、双剣が岩石の中に封印されていた。
必殺技「星皇十字剣」に耐えられる様に作ったものだが、未完成だったため技を使用した直後に砕け散っている。
第77話「もうひとりの勇者」
超魔ゾンビを一撃で葬った星皇十字剣を放つシーン。この後、剣は砕け散りロン・ベルクの腕も使用不能になってしまう。
真魔剛竜剣
所有者 | バラン |
特殊能力 | 自己修復、竜騎士の元へ飛来 |
竜騎将バランが所有するオリハルコン製の武器。竜騎士の正当なる武器として代々受け継がれてきた最強の剣である。
竜闘気(ドラゴニックオーラ)を全開にした竜騎士のパワーにも耐えられる硬度を持つ。
また自己修復能力を持っており、劇中ではヒュンケルの鎧の魔剣でライデインストラッシュを繰り出したダイの攻撃で折れてしまうものの、その後時間を掛けて元通りに刀身が戻っている。
その後、キルバーンの胴体を切断した際に魔界のマグマの成分を含んだ血液が付着した事で切れ味が鈍り、ハドラーとの戦いでは首を斬る事が出来ずにいた。
黒の核晶が爆発した際にどこかへ吹き飛ばされてしまったが、最終決戦において竜魔人となったダイを正統たる後継者と認め飛来、バランの魂と共に鬼眼王バーンを切り裂いたが刀身が耐えきれずに再び粉だけ散っている。
第24話「竜騎将バラン」
ダイとの初対戦時でギガブレイクを繰り出すバラン。ダイのライデインストラッシュに加えてギガデインのエネルギーが剣に纏った場面である。この必殺の一撃によりダイは湖の底へ沈んでしまう。完成された竜騎士の力の恐ろしさ知ったシーンである。
第32話「父との決別」
ダイとバランが決闘を行った回。結果は相打ちだがダイのライデインストラッシュとヒュンケルの魔剣の力により真魔剛竜剣は折れてしまう。
第47話「いざ決戦の地へ」
暗殺のために現れたキルバーンを逆に返り討ちに。大魔王の本当の目的を知ったバランはバーンと戦う事を決意する。
第54話「ハドラー対バラン」
ハドラーにギガブレイクをお見舞いするが斬れない。以前に強い酸を含んだ血液が流れているキルバーンの胴体を真っ二つにした事で真魔剛竜剣が錆び付いていたのだ。
覇者の剣
所有者 | ハドラー |
特殊能力 | なし |
ロモス王国が所有する剣で、かつてダイがロモス王から授かった覇者の冠と同じオリハルコンで出来ている最高硬度の武器。
バラン戦の反省から全力の竜闘気に耐えられる強度を持つ武器を探し求めていたダイ達。本来はロモスの武術大会の景品となるはずだったが、ザムザにより偽物とすり替えられており、本物の剣は魔王軍の手に渡り、超魔生物と化したハドラーの利き腕に装備として備わっていた。
超魔生物となった初陣でハドラーはダイと戦闘。オリハルコンで出来た剣を持つ者同士の戦いとなった。
結果的に両者は戦闘不能になり引き分けになったものの、後にダイの剣にヒビが入っていた事が判明する。
バーンパレスでの最終決戦では超魔爆炎覇を繰り出したものの、ダイのアバンストラッシュXを受けて剣が折れてしまっている。
第43話「最強剣激突」
魔炎気を纏わせた覇者の剣でダイに襲いかかるハドラー。ダイは回避不能だったが、ポップの機転により命拾いする。
第71話「真竜の戦い」
ダイのアバンストラッシュXを受けたハドラーは一度倒れたものの執念で立ち上がった。覇者の剣は折れてしまったが、自分の生命を転化させた生命の剣でダイに立ち向かった。
死神の笛
所有者 | キルバーン |
特殊能力 | 超音波で相手の動きを止める フルートで演奏可能 |
キルバーンが所有している大型の鎌。劇中で常に持ち歩いている死神らしい暗殺用の武器である。
この武器の特徴は鎌を振るう度に超音波を発し相手の体の自由を奪う事である。劇中では鎌にヒビが入った事で思う様に相手の動きを封じる事が出来ない場面もみられた。またバランにも同様の手口で動きを封じようとしたものの全く通じなかった。
手持ち部分はフルートになっており楽器として機能する。フルートは初登場した時の鬼岩城、死の大地、バーンパレスで使用している。
アバンに仮面を破壊された以降はこの武器から剣に持ち替えている。
第42話「死の大地」
死の大地まで追ってきたポップに幻覚を見せて戦う死神ことキルバーン。
第47話「いざ決戦の地へ」
背後から忍び寄り死神の笛を回転させるキルバーン。だがバランの動きを奪う事は出来ずに返り討ちに遭ってしまう。
デストリンガー・ブレード
所有者 | ミストバーン |
特殊能力 | 形状・長さを変えられる |
爪を揃えて剣状に伸ばす技だが、劇中での使用状況から武器として紹介。
専用の武器を持たないミストバーンだが、格闘戦に置いてはこの技を武器として使用していた。ミナカトール攻防戦においてロン・ベルクと戦い、また過去には魔界でロン・ベルクの顔を切り裂いた事もある。
バーンパレスで行われたヒムとの戦いでも使用していたが、ヒムの力に耐えきれず根本から折られてしまう。
第66話「五色の光」
ミストバーンの回想シーン。100年近く前に大魔宮での顔に泥を塗ったロン・ベルクの顔をデストリンガー・ブレードで切り裂いた。
剣の使い手でもあるロン・ベルクとデストリンガー・ブレードで互角に渡り合うミストバーン。
第87話「勝負をかけた攻撃」
ヒムにでデストリンガー・ブレードを折られるミストバーン。光の闘気で戦うヒムに全く手も足も出なかった。
光魔の杖
所有者 | バーン |
特殊能力 | 魔法力を攻撃力に転化 光の刃で呪文を防御 |
大魔王バーンがロン・ベルクに作らせたバーン専用の武器の一つ。
ロン・ベルクは鎧の魔剣などいくつか献上していたが、バーンが選んだのは光魔の杖であった。
杖から鎖が伸びてバーンの体から魔法力を吸収し攻撃力に転化させる事が可能。
ドラクエに登場する理力の杖と同じ原理だが、光魔の杖は吸収する魔法力に制限がないため装備する者次第では絶大な攻撃力を発揮する。
真バーンに姿を変える前のバーンは絶対的な魔力を誇っていたが老体であるためパワー不足が否めなかったため、攻撃力を補填する役割もあった。
劇中ではダイとの初戦においてダイの剣を折っている。また杖で地面に弧を描きてカラミティーウォールを繰り出す場面も見られた。
先端の光の刃はメドローア以外であればあらゆる呪文を防御する事が可能。劇中ではダイのドルオーラを1発目は防ぐ事に成功するが、その後もう1発分受けた事で杖が粉砕してしまった。
魔法力を無尽蔵に消費する武器であるため、ハドラーとの戦いではエネルギーが底を付き苦戦、バーンが珍しく焦る様子が描かれている。
第58話「意外な救世主」
ダイの剣を受け止めた光魔の杖。光魔の杖の先端にある光の刃でダイの剣を折った。
光魔の杖で地面に弧を描いて繰り出したカラミティウォール。この一撃でダイ達の敗戦が決まった。
ハドラーの覇者の剣を受け止める大魔王バーン。ダイ達との戦いで魔法力が消耗していた事もあり攻撃力が落ちていた。
第87話「勝負をかけた攻撃」
光の刃を拡散させダイのドルオーラを受け止めるバーン。しかし1発目のエネルギーが上乗せされた2発目の威力に耐えきれず杖は砕け散ってしまう。
ダイの大冒険の各キャラの最強装備の感想
今回はダイの大冒険の劇中で武器を装備して いたキャラクターの装備を紹介しました。
ドラゴンクエストで攻撃力の高い最強の武器といえメタルキングの剣とかはぐれメタルの剣などを思い出します。オリハルコンはドラクエ3にも登場していて勇者の最強剣である王者の剣のにもなる素材です。
ダイの大冒険でも同じくオリハルコンが登場し勇者であるダイの最強剣として君臨しますが、本作ではバランやハドラーなど敵として戦うキャラクターがオリハルコン製の武器を所有しているという設定が面白いです。
しかもオリハルコン製の武器は絶対的な強度を持っている訳ではなく、オリハルコン以外の素材で出来ている武器で折れてしまう所もリアリティがあります。
個人的には光魔の杖やブラックロッドが魅力的だなと思いました。装備者の魔法力次第で絶大な攻撃力を生み出す武器ってロマンがあって好きですね。