ロールプレイングゲームで発生するトラウマレベルの死亡イベントをまとめてみました。
仲間と共に試練を乗り越えていく主人公達も決して不死身ではなく、ゲームの中に不幸にも犠牲になってしまうキャラクターも多く存在します。
今回は歴代RPGで見れるトラウマレベルで印象的な死亡イベントを5つまとめてみました。
トラウマ死亡イベントまとめ
RPGを中心にトラウマレベルの死亡イベントをまとめてみました。
エアリス死亡イベント (忘らるる都)

作品:ファイナルファンタジーVII
死亡キャラ:エアリス・ゲインズブール
「FF7」のヒロインの一人。アイシクルロッジ出身の22歳。身長163cm。血液型はO型。
一見おとなしく上品そうに見えるが、性格は押しが強く積極的。思った事はすぐ口に出す性分である。母「イファルナ」から受け継いだ「白のマテリア」を身につけている。
星と語り、星の力を操る事ができる古代種「セトラ」の末裔。星のエネルギーが豊富な「約束の地」を見つける能力を持っている。その能力故に巨大企業・神羅カンパニーに狙われていた。
ある日、スラムの教会で花を育てていた所、主人公の「クラウド・ストライフ」と出会った。神羅に拉致されるなど紆余曲折経てミッドガルを抜け出した後は「セフィロス」を追うクラウドの旅に同行する事になる。
古代種の神殿では精神がおかしくなったクラウドに殴られた事もあるが本人は根に持っていない。
物語中盤でセフィロスのメテオから星を護るために、仲間達に告げる事なくパーティを離れ「忘らるる都」へ赴いた。


クラウド「・・・エアリス・・・嘘だろ?」
セフィロス「気にする事はない。まもなくこの娘も星を巡るエネルギーとなる・・・」
クラウド「・・・だまれ」
クラウド「自然のサイクルもお前の馬鹿げた計画も関係ない」
クラウド「エアリスがいなくなってしまう・・・」

クラウド「俺たちはどうしたらいい?この痛みはどうしたらいい?」
セフィロス「何を言っているのだ?お前に感情があるとでもいうのか?」
クラウド「当たり前だ!俺がなんだというんだ!」


「感想」
FFファンであれば知らない人はいないくらいの超名イベント。レギュラーメンバーではFF史上初のヒロイン死亡事件です。
初プレイ時は当時中学生でしたが、まさかエアリスがここで死ぬとは思ってもみませんでしたのでかなりショックでしたね。
刀で体を貫かれるシーンは今見てもかなり衝撃的です。転がる白のマテリアに合わせて流れるBGMがまた悲しいですし、湖の底に沈んでいくエアリスを見届けてから次のディスクに移るというのも何とも粋な演出でしたね。
ガラフ死亡イベント (ムーアの大森林)

作品:ファイナルファンタジーV
死亡キャラ:ガラフ・ドウ
「FF5」の仲間キャラの一人。年齢60歳。身長168cm、64kg。
真の正体は第二世界のバル城の城主「ガラフ・ハルム・バルデシオン」だが、落ちてきた隕石のショックで記憶喪失になる。
とりあえず風の神殿に行く事を思い出したが、その最中で主人公の「バッツ」とタイクーンの王女「レナ」と出会った。当初バッツ達には「ガラフ・ドウ」と名乗っていた。
以後、主人公達に同行し旅をするも、孫娘の「クルル」の登場により記憶が完全に戻る。



エクスデスはイベント発生時点では到底勝てそうにない相手ではあるが、この戦闘ではガラフのHPが0になっても執念で立ち上がり戦い続ける事が可能。ホーリーやメテオなどの強力な魔法を食らっても決して死なない。
ガラフ「まだまだ!」
ガラフ「まだまだ死ねんのじゃ!」
ガラフ「この命、燃え尽きても!わしは貴様を倒す!」
エクスデス「怒りや憎しみで私を倒す事はできぬ!」
ガラフ「・・・怒りでも・・・憎しみでもない・・・!!」
エクスデス「では、なんだと・・・」

ガラフ「バッツ・・・レナ、ファリス・・・そしてクルルよ・・・エクスデスを・・・エクスデスを・・・たお・・・せ・・・」

「感想」
これも印象に残る名イベントです。ガラフが死んで孫のクルルが新たに仲間に加わる切っ掛けになったイベントです。
孫と仲間を命に替えてでも守るというガラフの執念でエクスデスを倒したのは感動的でもあり悲しくもあるシーンです。死にかけのガラフに回復処置を施すクルルや仲間達も健気ですね。
パパス死亡イベント (古代遺跡)

作品:ドラゴンクエストV
死亡キャラ:パパス
主人公の父親。グランバニアの王であったが、妻である「マーサ」を救うために息子とサンチョを連れて天空の勇者を探す旅に出た。
王位は旅に出る際に弟の「オジロン」へと譲った。サンタローズでは人気者で「ビアンカ」の父ダンカンなど多くの知り合いがいる。
少年時代では一時的にNPCとして戦闘に加わり、主人公がダメージを受けると回復呪文を使ってくれる。また2回攻撃が可能でステータスも高いため心強い。



パパス「(主人公の名前)!(主人公の名前)!気がついているか!?はあはあ・・・」
パパス「実はお前の母さんはまだ生きているはず・・・。わしに代わって母さんを・・・」

パパス「ぬわーーっっ!!」
ゲマ「ほっほっほっほっ。子を思う親の気持ちはいつ見てもいいものですね。」
ゲマ「お前の息子は我が教祖様の奴隷として一生幸せに暮らす事でしょう。ほっほっほっほっ。」

この時に主人公が所持していた天空の城の力の源になる「ゴールドオーブ」を粉々に砕かれてしまう。

パパスの妻マーサは不思議な能力故に魔界に連れされた事、魔界に入り邪悪な手からマーサを取り戻せるのは天空の武具を身につけた伝説の勇者である事、そして伝説の勇者を見つけ出しマーサを救って欲しい・・・と記されていた。
「感想」
ドラクエファンであれば多くの人が見たであろう悲しいイベント。
このイベントを最初に見たのは小学生の頃でしたが、結婚イベントでフローラを選んでいたぐらいなので、そこまで感情移入をしなかったのですが、今になって見てみると心に重くのしかかるイベントだなと思いますね。
悲しみと同時にゲマへの憎しみが湧いてくる様な感じです。大神殿で奴隷として働かされていた主人公はヘンリーと共に脱出して修道院に流れ着き青年時代の物語がスタートします。
主人公はどういう思いでここまで生きてきたのかを色々と想像してしまいます。
フィオルン死亡イベント (コロニー9の機神兵襲来)

作品:ゼノブレイド
死亡キャラ:フィオルン
18歳の少女。身長160cm。「ゼノブレイド」のヒロイン。故郷であるコロニー9の防衛隊の見習いで勇敢かつ活発な性格をしている。幼い頃に両親を「機神兵」の襲撃で亡くしている。
ホムスの英雄「ダンバン」の妹であり、戦いの傷を癒していたダンバンを介護。また幼馴染で身寄りのない主人公「シュルク」と「ライン」の面倒見ていいて手料理を振る舞ったりしている。

モナドも効かない状況に絶望さえ覚えるシュルク達・・・。
シュルク「機神兵なら最も容易く断てたモナドが・・・?」
シュルク「何だ?あの光の筋は?他の機神兵にはあんな物は無い、まさかあの光の筋がモナドで斬れない事に関係しているのか?」

フィオルン「みんな!今のうちに逃げて!!」

シュルク「フィオルン!!来るな!!」
フィオルン「これ以上好きにはさせないわ!!この街は、コロニー9は私達が護る!!」

シュルク「逃げるんだフィオルン!!逃げるんだーー!!」
フィオルン「まだまだぁっ!!」

壊れた自走砲に忍びよる機神兵。
シュルク「やめろぉーーっ!!」
機神兵のクローが自走砲のコクピットに突き刺さった。

シュルク「貴様ーーー!!!!」
目の前で幼馴染を失った事で怒り狂ったシュルク。瀕死の状態だった彼も機神兵に立ち向かっていく。
「感想」
物語序盤でヒロインが死ぬという衝撃的なシーンです。
かつて機神兵に殺された両親の事もありフィオルン自身も今回ばかりは誰も死なせないつもりで戦ったのでしょうけど、親の仇に殺されてしまう結果になったのが何とも皮肉です。
機神兵のクローに付いた赤い血が戦いの生々しさを物語っていますね。
ガラハド死亡イベント (アイスソード強奪)

作品:ロマンシング サ ・ガ
死亡キャラ:ガラハド
主人公の仲間になるキャラの一人。グレイ編では最初から仲間になっているが、他のキャラを選択してプレイした場合はアイスソードのイベントで出会う事が多い。
ローザリアのクリスタルシティ出身、温厚で正義感が強い戦士。正義に反すると感じた相手には容赦はしない。
「ロマンシング サ・ガ」では「フレイムタイラント」が「アイスソード」を求めるイベントが発生。
またこの武器は最強クラスの「両手剣」であり武器屋ではかなりの高額で売られているのだが、「アルツール」という町ではガラハドが購入して主人公達に「自慢」するイベントが起こり以下の3つの選択が発生する。

・殺してでも うばいとる
・ゆずってくれ たのむ!!
「そう かんけいないね」を選択すると何も起きない。
「ゆずってくれ たのむ!!」を選択を選択すると「だめだ!!いくらつまれても ゆずれん」と返されて何も起きない。


というメッセージが表示されガラハドが主人公達に殺されてしまう。

「ミンストレルソングでは」
ロマンシング サ・ガのリメイク版である「ロマンシング サ・ガ ミンストレルソング」では会話内容が少し異なるがアイスソードを強奪するイベント自体は同じである。
何気ない会話からアイスソードに注目する主人公。

・ガラハドに事情を説明する
・嬉しそうだ・・・言えない・・・

するとさらに2択が発生。
・力ずくで奪う!
・今はあきらめる

ガラハド「この盗人め!正義の刃覚悟しろ!!」
ガラハドを倒すと主人公達はアイスソードを入手する事ができる。
ちなみにアイスソードを強奪するか否かで今後の主人公達に発生するイベントに変化が生じる事もある。
「感想」
世界を救うために戦っている主人公達が人殺しをして最強の剣を強奪してしまうという皮肉で無情で恐ろしいイベントです。
プレイヤーの欲を試している様な感じですし終始シュールな感じなのである意味では印象に残りやすいイベントとも言えると思います。
アイスソード欲しさに魔が刺したプレイヤーはどれくらいいるのでしょうか?こんな事言っている当方も実はアイスソードを強奪しています(笑)
RPGで印象に残ったトラウマ級のイベントの感想
ロールプレイングゲームのトラウマ死亡イベントを紹介しました。
今回紹介したイベントはどれも強烈に印象に残ったものばかりですが、悲しさと言う意味ではFF7のエアリス、FF5のガラフ、DQ5のパパスでしょうか?
この3つは初めてプレイした時はかなり衝撃的でしたが、特にドラクエ5のパパス死亡シーンは悲しいを通り越してゲマに憎しみが湧く様なトラウマが強すぎる残忍なイベントだと思います。
残酷な描写という意味ではゼノブレイドのフィオルンの鮮血もかなり印象に残る方だと思います。
ロマサガのアイスソード強奪に関しては主人公達が人殺しをしてまで武器を奪うというのが何とも恐ろしいですね。しかも強奪した後は主人公達が何事も無かったかの様に振る舞うのがシュールです。
こんな変わり種のイベントがあるのはロマサガぐらいではないでしょうか。


















