らんま1/2の登場キャラの作画の変化を作品別にまとめてみました。
比較対象になる作品は原作、旧作らんま1/2と熱闘編、そして新作リメイクです。
また、熱闘編に関しては放送時期により作画が大きく変化しているという事から、前期・中期・後期の3つに分割して掲載しています。
らんま1/2の作画の変化まとめ
作中に登場する主要なメンバーの作画の変化をまとめてみました。
作画の比較対象となる作品は「原作」「らんま1/2」「らんま1/2 熱闘編(前期・中期・後期)」「らんま1/2 リメイク(2024〜)」になります。
新作リメイクの「久遠寺右京」「ムース」に関しては作中で未登場という事もあり作画の掲載は保留中としています。(第二期以降に登場したら追加したいと思います)
・早乙女乱馬
・早乙女らんま
原作初期の女らんまは黒髪で描かれている。
・天道あかね
髪を切る前のあかね。
・天道なびき
・天道かすみ
・シャンプー
・響良牙
・久遠寺右京
・ムース
らんま1/2の作画変化の感想
今回はらんま1/2の作画の変化をまとめてみました。今後も他のキャラを含めて作画を追加する可能性もありますのでご了承ください。
アニメの作画は話数毎によるスタッフで多少違いはあると思いますが、基本的にらんま1/2の作画は時期別に見ても作画が大きく変化していると思います。
作画全体を見ていくと旧作に関しては初期の「らんま1/2」や熱闘編の前期ぐらいまでは目の大きさや顔の輪郭のソフトな所が前作の「めぞん一刻」の面影が残っている感じで、この頃の作画は歴代を通して見ても柔らかい印象を与える絵が多かった様に思います。
熱闘編の前期ぐらいから徐々に目が大きく描かれる様になって、熱闘編の中期は前期に近い全体的にソフトな感じの作画もあれば、後期の様な顔立ちがハッキリとした感じの作画の回もあってバラつきが大きかった印象ですね。
また、熱闘編の後期ぐらいになると目・髪などは大きく描かれ、輪郭はより直線的になるなどそれぞれのパーツの主張がより強くなる傾向がありました。