機動戦士ガンダムF91に登場する地球連邦軍とクロスボーンバンガードのモビルスーツ、モビルアーマーを紹介します。
ちなみに機体の紹介に加えて、各機種のスペック項目別のランキングも記載してみました。この時代(宇宙世紀0123年)の主力モビルスーツは20m級から15m級に小型化されているのが特徴です。
登場する機種は劇場版「機動戦士ガンダムF91」のモビルスーツとモビルアーマーになります。
地球連邦軍のMS一覧
ガンダムF91
サナリィが「フォーミュラ計画」の一環として開発した試作型モビルスーツ。
正式な機体名称は「F91」だが頭部のデザインがガンダムに似ている事から「ガンダム」の名称が与えられた。
構造材に電子回路を搭載したMCA(多機能装甲)により機体外にジェネレーターをマウントする事が可能になった。これにより機体内の容積激減と飛躍的な軽量化が実現し高機動が可能になっている。
また「バイオコンピュータ」を搭載する事でニュータイプ能力を持つパイロットの操縦により機体の追従性が向上する仕様となっている。
リミッター解除モードでは頭部フェイスカバーと肩部放熱フィンが展開し機体全体が発光、表面装甲が分離する事で「質量を持った残像」が発生し敵機を幻惑させる。
本機最大の武器であるV.S.B.R(ヴェスバー)は敵機のビームシールドを貫通するほどの威力を持っている。
型式番号 | F91 |
頭頂高 | 15.2m |
本体重量 | 7.8t |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 4250kw |
スラスター推力 | 88400kg |
アポジモーター数 | 51基 |
武装 | ヴェスバー、メガマシンキャノン、ビームランチャー、ビームライフル、バルカン砲、ビームサーベル、ビームシールド |
主なパイロット | シーブック・アノー |
Gキャノン
サナリィのF70キャノンガンダムをベースにアナハイム・エレクトロニクスが開発したモビルスーツ。
F90サポートタイプの量産型MSとして開発されたが、サナリィの生産体制や連邦軍のコスト削減の要望もありアナハイムに生産を委託する事になった。
ガンキャノンを彷彿とさせる大型のマシンキャノンを装備、肩アーマーには換装機構、腕部と脚部にはハードポイントが備えられているため拡張性に優れる。
型式番号 | F71 |
頭頂高 | 14.3m |
本体重量 | 8.7t |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
ジェネレーター出力 | 3350kw |
スラスター推力 | 89260kg |
アポジモーター数 | 50基 |
武装 | 4連マシンキャノン、ダブルビームガン、ビームライフル、バルカン砲、ビームサーベル |
主なパイロット | 地球連邦軍一般兵 |
ジェガンJ型 (ノーマル)
宇宙世紀0110年以降に開発、初期型ジェガンからチューンアップされた機体である。
バックパック、ビームライフル、シールドが変更されスペックが向上した。
本機をベースにしたバリエーション機があるが、フロンティア・サイドでは本機の配備数が多かった。
しかし宇宙世紀0123年時点では前時代の機体であるため劇中ではクロスボーン・バンガードの小型モビルスーツに翻弄され全く対応できなかった。
型式番号 | RGM-89J |
頭頂高 | 19.0m |
本体重量 | 22.8t |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 2430kw |
スラスター推力 | 113030kg |
アポジモーター数 | 20基 |
武装 | ビームライフル、グレネードランチャー、ロケットランチャー、バルカン砲、ビームサーベル、シールド |
主なパイロット | 地球連邦軍一般兵 |
ジェガンM型 (Bタイプ)
ジェガンJ型にオプションを装備する事で火力と格闘能力を強化した近距離〜中距離戦闘用の機体。
腰部にロケットランチャー装備、ビームサーベルも左前腕部に2基装備し、ビームライフルも一部異なる。またアポジモーター数も増加している。
劇中ではクロスボーン・バンガード軍がフロンティアIVに攻めてきた際にヘビーガン、Gキャノンと共にコロニー内部に潜入。フロンティアIの戦闘でも1機撃墜されている。
型式番号 | RGM-89M |
頭頂高 | 19.0m |
本体重量 | 23.4t |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 2430kw |
スラスター推力 | 124960kg |
アポジモーター数 | 22基 |
武装 | ビームライフル、ロケットランチャー、ロケットパック、ビームサーベル、バルカン砲、シールド |
主なパイロット | ジョーン |
ジェガンR型 (Aタイプ)
ジェガンシリーズでは最高スペックを誇る機体。
大型バックパックを搭載し、スラスターとアポジモーターを増設した事で高機動になっている。ジェネレータ強化、左前腕部にグレネード増設、頭部バルカンも2門になり、腰部左右にはビームサーベルを装備する事で攻撃力がアップした。さらにセンサー類も強化されている。
劇中ではフロンティアIVの内部でクロスボーンバンガードのMSと交戦するも撃墜されている。またフロンティアIでもドレル・ロナのベルガ・ダラスに1機撃墜されている。
型式番号 | RGM-89R |
頭頂高 | 19.0m |
本体重量 | 23.1t |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 2730kw |
スラスター推力 | 155720kg |
アポジモーター数 | 30基 |
武装 | ビームライフル、グレネードランチャー、ロケットランチャー、バルカン砲、ビームサーベル、シールド |
主なパイロット | 地球連邦軍一般兵 |
ヘビーガン
第二期モビルスーツの初期型。
サナリィのモビルスーツ小型化による軍事コスト削減案を受け入れた地球連邦軍がアナハイム・エレクトロニクスに委託して開発されたモビルスーツ。
ジェネレーターなどジェガンと共通部品があるものの出力や推力は向上している。だが当時の連邦軍はMSの小型化に消極的であり、ヘビーガンはサナリィの要求するスペックを満たしていなかった。
そのためサナリィは「フォーミュラ計画」を始動し自社で小型の高性能モビルスーツを開発する事となった。
時代水準には満たしていないものの配備数が多く宇宙世紀0130年代でも連邦軍の量産型MSとして主力を努めた。
型式番号 | RGM-109 |
頭頂高 | 15.8m |
本体重量 | 22.8t |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
ジェネレーター出力 | 2870kw |
スラスター推力 | 82260kg |
アポジモーター数 | 59基 |
武装 | ビームライフル、ハンドグレネード、バルカン砲、ビームサーベル、シールド |
主なパイロット | ビルギット・ピリヨ、地球連邦軍一般兵 |
ガンタンクR-44
宇宙世紀0100年以降に次期主力MS開発の一環として試作された陸上用可変MS。
だが地球連邦軍によって正式に採用される事はなく、実験後に放棄されていた機体を戦争博物館の館長であるロイ・ユングが引き取り展示された。試作機のため頭部センサーはジェガンの物を、スラスターはギラドーガに物を流用されていた。
戦車形態に変形する事が可能だが、機動性が大きく低下する欠点がある。
劇中ではサイド4のフロンティアIVにCV軍が攻めてきた際にロイ・ユングが本機に乗って応戦するも、キャノン砲が1発撃っただけで大破。その後、シーブック・アノーがコロニーから脱出する際に使用した。
型式番号 | RXR-44 |
頭頂高 | 10.3m |
本体重量 | 8.7t |
装甲材質 | 不明 |
ジェネレーター出力 | 1050kw |
スラスター推力 | 14000kg |
アポジモーター数 | 28基 |
武装 | 200mmキャノン砲、ミサイルポッド、フィンガーランチャー、モーターガンユニット |
主なパイロット | ロイ・ユング、シーブック・アノー |
クロスボーンバンガードのMS一覧
デナン・ゾン
小型モビルスーツの先駆けとなったモビルスーツ。ブッホ・エアロダイナミクス社が開発、機体各所に外装式のジェネレータを搭載し高出力化が図られた。格闘主体に設計されたMSであり、武装は白兵戦に特化されている。
劇中ではヘビーガンやGキャノンなど連邦軍の前時代の量産機を圧倒していた。
型式番号 | XM-01 |
頭頂高 | 14.0m |
本体重量 | 7.9t |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミックス複合材 |
ジェネレーター出力 | 3880kw |
スラスター推力 | 69500kg |
アポジモーター数 | 84基 |
武装 | 腕部デュアルビームガン、ヘビーマシンガン、ビームサーベル、ショットランサー、ビームシールド |
主なパイロット | CV軍一般兵 |
デナン・ゲー
デナン・ゾンの汎用性と火力を高めたモビルスーツであり一撃離脱戦法を得意している。デナン・ゾンと同じくハイブリッド・センサーを搭載し側頭部にはアンテナがある。
ショットランサーに変わってビームライフル、グレネードを装備し確実に敵機を撃墜する事を目的としている。
型式番号 | XM-02 |
頭頂高 | 13.9m |
本体重量 | 7.1t |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 4020kw |
スラスター推力 | 80400kg |
アポジモーター数 | 76基 |
武装 | ビームライフル、ビームガン、グレネード、ビームサーベル、ビームシールド |
主なパイロット | CV軍一般兵 |
エビル・S
偵察任務用のモビルスーツ、ベース機はデナン・ゾンだが、さらに小型化されている。
肩部から偵察ポッドを飛ばして情報を収集する。索敵レーダーに影響がある事からビームシールドを装備せずに実体型のシールドを装備している。
型式番号 | XM-03 |
頭頂高 | 13.2m |
本体重量 | 6.8t |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 3090kw |
スラスター推力 | 67860kg |
アポジモーター数 | 66基 |
武装 | ビームスプレーガン、ショットランサー、ヘビーマシンガン、肩部グレネードラック、ビームサーベル、ショットクロー、シールド |
主なパイロット | ドレル・ロナ、CV軍一般兵 |
ベルガ・ダラス
デナン・ゾンを指揮官用に開発したベルガシリーズの第一弾、ロナ家を中心とする貴族階級のパイロットが搭乗する。
スラスターとAMBAC機能を兼ねたシェルフ・ノズルを搭載、高い運動性能を持つ。背中にはビームフラッグを搭載しており、一定時間であれば文字や図などを照射する事ができる。
型式番号 | XM-04 |
頭頂高 | 15.8m |
本体重量 | 9.3t |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 4530kw |
スラスター推力 | 92610kg |
アポジモーター数 | 82基 |
武装 | ショットランサー、ヘビーマシンガン、ビームサーベル、ビームシールド |
主なパイロット | ドレル・ロナ、CV軍一般指揮官 |
ベルガ・ギロス
ベルガ・ダラスの上位機種、指揮官が搭乗する。
センサー類が強化されシェルフノズルを改良、不要なアポジモーターを排除しスラスターの配置を見直した事により軽量化と機動性の向上を実現。劇中ではザビーネ専用機が登場、ビームフラッグがシャル家の紋章となっている。
型式番号 | XM-05 |
頭頂高 | 15.7m |
本体重量 | 9.1t |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 4790kw |
スラスター推力 | 98170kg |
アポジモーター数 | 73基 |
武装 | ヘビーマシンガン、ショットランサー、ビームサーベル、ビームシールド |
主なパイロット | ザビーネ・シャル(ブラックバンガード機)、CV軍一般指揮官 |
ダギ・イルス
エビル・Sと同様に偵察任務用に開発された機体。指揮官クラスが搭乗する。
情報処理能力に長けており長距離用センサーを全身に配置、新開発のドップラーレーダーで高精度の索敵を行なった。
ジェネレーターはベルガ・ダラスと同様のものを搭載し、バイパスしたエナジーを利用する事で発展機であるビギナ・ギナを超える推力を発揮する。
劇中ではザビーネ・シャルのベルガ・ギロスと交戦するが、一瞬の隙を突かれて撃墜されるシーンがある。
型式番号 | XM-06 |
頭頂高 | 15.0m |
本体重量 | 9.7t |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 3620kw |
スラスター推力 | 99990kg |
アポジモーター数 | 87基 |
武装 | 腹部拡散ビーム砲、ビームライフル、ビームサーベル、シールド |
主なパイロット | アンナマリー・ブルージュ、CV軍一般兵 |
ビギナ・ギナ
クロスボーンバンガードのシンボル機。
ダギ・イルスをベースに開発された指揮官機であり高機動試作機として貴族・高級士官が搭乗する。シェルフ・ノズルを発展型である外装式推進システム「フィン・ノズル」を搭載、360度回転する8基のスラスターによって機動力が向上した。
劇中ではベラ・ロナことセシリー・フェアチャイルドが搭乗しF91と交戦したものの、戦っている相手が同級生のシーブックだと分かった直後に地球連邦軍に投降した。
型式番号 | XM-07 |
頭頂高 | 15.8m |
本体重量 | 8.9t |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 4790kw |
スラスター推力 | 99720kg |
アポジモーター数 | 87基 |
武装 | ビームランチャー、ビームライフル、ビームサーベル、ビームシールド |
主なパイロット | ベラ・ロナ、アンナマリー・ブルージュ |
登場モビルアーマー
機動戦士ガンダムF91に登場したモビルアーマーを紹介します。
ラフレシア
鉄仮面ことカロッゾ・ロナが搭乗するクロスボーンバンガードの巨大モビルアーマー。
制御用の「バイオコンピュータ」と思考で機体が操作できる「ネオ・サイコミュ」を搭載、光ファイバーによってパイロットと有線接続されている。
またIフィールドジェネレータを搭載し敵機のビームから防御する事が可能。
劇中では終盤に旗艦「ザムス・ガル」から出撃、「テンタクラーロッド」でビギナ・ギナの機体を拘束し戦闘不能状態にしたが、ガンダムF91の「質量を持つ残像」に翻弄され撃墜されている。
型式番号 | XMA-01 |
頭頂高 | 37.5m |
本体重量 | 184.6t |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミック複合材 |
ジェネレーター出力 | 31650kw |
スラスター推力 | 1054850kg |
アポジモーター数 | 40基 |
武装 | メガ粒子砲、拡散ビーム砲、メガビームキャノン、テンタクラーロッド、Iフィールドジェネレーター |
主なパイロット | カロッゾ・ロナ |
項目別スペックランキング
機動戦士ガンダムF91に登場するモビルスーツ、モビルアーマーの「ジェネレータ出力」「スラスター推力」「機動性」「アポジモーター数」「大きさ」「重さ」に分けてランキングとしてまとめてみました。
ちなみにランキング順は降順になります。
各機種のジェネレータ出力
1050kw | RXR-44 ガンタンクR-44 |
2430kw | RGM-89J ジェガンJ型 |
RGM-89M ジェガンM型 | |
2730kw | RGM-89R ジェガンR型 |
2870kw | RGM-109 ヘビーガン |
3090kw | XM-03 エビル・S |
3350kw | F71 Gキャノン |
3620kw | XM-06 ダギ・イルス |
3880kw | XM-01 デナン・ゾン |
4020kw | XM-02 デナン・ゲー |
4250kw | F91 ガンダム F91 |
4530kw | XM-04 ベルガ・ダラス |
4790kw | XM-05 ベルガ・ギロス |
4790kw | XM-07 ビギナ・ギナ |
31650kw | XMA-01 ラフレシア |
各機種のスラスター推力
14000kg | RXR-44 ガンタンクR-44 |
67860kg | XM-03 エビル・S |
69500kg | XM-01 デナン・ゾン |
80400kg | XM-02 デナン・ゲー |
82260kg | RGM-109 ヘビーガン |
88400kg | F91 ガンダム F91 |
89260kg | F71 Gキャノン |
92610kg | XM-04 ベルガ・ダラス |
98170kg | XM-05 ベルガ・ギロス |
99720kg | XM-07 ビギナ・ギナ |
99990kg | XM-06 ダギ・イルス |
113030kg | RGM-89J ジェガンJ型 |
124960kg | RGM-89M ジェガンM型 |
155720kg | RGM-89R ジェガンR型 |
1054850kg | XMA-01 ラフレシア |
各機種の機動性(推力重量比)
1.60 | RXR-44 ガンタンクR-44 |
3.60 | RGM-109 ヘビーガン |
4.95 | RGM-89J ジェガンJ型 |
5.34 | RGM-89M ジェガンM型 |
5.71 | XMA-01 ラフレシア |
6.74 | RGM-89R ジェガンR型 |
8.79 | XM-01 デナン・ゾン |
9.95 | XM-04 ベルガ・ダラス |
9.97 | XM-03 エビル・S |
10.25 | F71 Gキャノン |
10.30 | XM-06 ダギ・イルス |
10.78 | XM-05 ベルガ・ギロス |
11.20 | XM-07 ビギナ・ギナ |
11.32 | XM-02 デナン・ゲー |
11.33 | F91 ガンダム F91 |
各機種のアポジモーター数
20基 | RGM-89J ジェガンJ型 |
22基 | RGM-89M ジェガンM型 |
28基 | RXR-44 ガンタンクR-44 |
30基 | RGM-89R ジェガンR型 |
40基 | XMA-01 ラフレシア |
50基 | F71 Gキャノン |
51基 | F91 ガンダム F91 |
59基 | RGM-109 ヘビーガン |
66基 | XM-03 エビル・S |
73基 | XM-05 ベルガ・ギロス |
76基 | XM-02 デナン・ゲー |
82基 | XM-04 ベルガ・ダラス |
84基 | XM-01 デナン・ゾン |
87基 | XM-06 ダギ・イルス |
XM-07 ビギナ・ギナ |
各機種の大きさ
10.3m | RXR-44 ガンタンクR-44 |
13.2m | XM-03 エビル・S |
13.9m | XM-02 デナン・ゲー |
14.0m | XM-01 デナン・ゾン |
14.3m | F71 Gキャノン |
15.0m | XM-06 ダギ・イルス |
15.2m | F91 ガンダム F91 |
15.7m | XM-05 ベルガ・ギロス |
15.8m | XM-04 ベルガ・ダラス |
RGM-109 ヘビーガン | |
XM-07 ビギナ・ギナ | |
19.0m | RGM-89J ジェガンJ型 |
RGM-89M ジェガンM型 | |
RGM-89R ジェガンR型 | |
37.5m | XMA-01 ラフレシア |
各機種の重量
6.8t | XM-03 エビル・S |
7.1t | XM-02 デナン・ゲー |
7.8t | F91 ガンダム F91 |
7.9t | XM-01 デナン・ゾン |
8.7t | F71 Gキャノン |
RXR-44 ガンタンクR-44 | |
8.9t | XM-07 ビギナ・ギナ |
9.1t | XM-05 ベルガ・ギロス |
9.3t | XM-04 ベルガ・ダラス |
9.7t | XM-06 ダギ・イルス |
22.8t | RGM-109 ヘビーガン |
RGM-89J ジェガンJ型 | |
23.1t | RGM-89R ジェガンR型 |
23.4t | RGM-89M ジェガンM型 |
184.6t | XMA-01 ラフレシア |
コスモバビロニア建国戦争のMSとスペック感想
地球連邦軍とクロスボーンバンガードのモビルスーツ・モビルアーマーを紹介しました。
スペックを見てみると機動性に関しては全体的にCV軍のモビルスーツが優秀ですが、F91だけが連邦軍のMSの中でズバ抜けています。F91は宇宙世紀全体で見てもV2ガンダムに次ぐ機動力があるのでこの時代の水準でみてもかなりの高機動だという事が分かります。
ジェネレータ出力もラフレシアは別としてCV軍が全体的に高出力ですがF91も負けていません。これはアポジモータ数にも言える事で、旧式のモビルスーツと比較するとF91やCV軍のモビルスーツの性能の高さがはっきりと出ています。
逆に旧式の機種の方が全体的に大きく重量もあり、最新の小型MSとサイズ感がまるで違う事もわかります。