ブルボンの「ルマンド」に似ているお菓子をまとめてみました。
「ルマンド」は1974年にブルボンから発売されたロングセラーのお菓子です。
レース状に折りたたんだクレープ生地をココアクリームでコーティングした洋菓子で、サクサクとした食感と上品なココア風味が楽しめる手軽な欧風のおやつとして長年に渡って親しまれてきました。
薄いクレープ生地を何層にも重ねたサクサクな食感は他のお菓子にはなかなか見られない特徴でもあります。
そこで今回はルマンドと似ている構造を持つお菓子、代替品となるお菓子を紹介していきたいと思います。
ルマンドみたいなお菓子 8選
ルマンドの類似品となるお菓子とそれぞれの所感をまとめてみました。
なお、発売時期に関しては一部の商品で不明なものや推測も含むのでご了承ください。
ショコラエコルセ

会社名:本高砂屋
発売時期:1972年
10本、20本、30本サイズがある。個包装でギフトにも適したお菓子で外箱から包装まで高級感というか上品な感じが漂うが楽天やAmazonなどでも購入出来る。
50年以上に渡って発売されたロングセラーで、名前の「エコルセ」はフランス語で”樹の皮”を意味していることからチョコレートで包まれた樹の皮を表している。
極限まで薄く焼き上げ何層にも重ねた繊細なサクサクのクレープ生地をまろやかなミルクチョコレートでコーティング。
ひとつ食べると止まらずあっという間に全部なくなってしまうお菓子でもある。
ガヴォット クレープチョコレートクッキー

会社名:Loc Maria
発売時期:1978年頃
内容量90g。ネット通販サイトでも購入可能。
クレープやガレットなどバター菓子文化の強いフランスのフランスブルターニュ地方で生産されているお菓子。本場のお菓子というのが期待感が高い。
極薄のクレープ生地をクルクル何層にも焼き上げ、甘さ控えめで上品なチョコレートでコーティングしたお菓子。軽い口当たりが魅力。
「ルマンド」よりも繊細な生地なので一口で食べきれないとパラパラと崩れ落ちるという声や、砕いてアイスにトッピングすると美味しいという評価もある。
「ミルクチョコレート」の他にも大人な「ダークチョコレート」、フレッシュな風味が漂う「ダークチョコレートオレンジ」など種類も豊富である。
全量がトレーに入っていて個包装ではないので注意。
トロウマッド ミニレースクレープ
出典元:mitok.info
会社名:オーバーシーズ
発売時期:2017年以前
内容量100g。
フランスの老舗菓子メーカーTraouMad(トロウマッド)が製造したお菓子を日本で輸入販売している商品。
濃縮バターを使ったサクサククレープ生地の香ばしさに甘味の強いミルクチョコレートが絶妙に調和。
口当たりが軽く、ひとつ食べると手が止まらなくなる仕上がりになっている。
そのまま食べても良し、アイスにトッピングしても美味しい洋菓子である。
ひとくちクレープチョコ

会社名:セブンイレブン
発売時期:2018年以前
内容量60g。
現在の商品は「サクサク食感のひとくちクレープチョコ」からリニューアルした商品。
個包装ではなく浅めのプラスチックのトレーに直接入っているため取り扱い次第では中のお菓子が割れてしまうことがあるので注意。
薄い多層生地をチョコでコーティングしたという意味では同じだが、中が空洞になっているのが他のお菓子との違いである。
個包装ではないが、以前は内容量が40gだったこともあり小腹が空いた時に気軽に食べる分には丁度良いサイズと思っていたが、現在は60gに増量されてる。
チョコレートクレープ ウエハースクッキー

会社名:Trader Joe’s
発売時期:2022年頃
内容量100g(20本入り)。
米国カリフォルニア州に本社を置く小売チェーン店が販売するお菓子。
薄くパリパリに焼き上げて伸ばしたフランス風の極薄クレープをロール状に成形してチョコレートで全体を包んだもの。
軽くて繊細な口当たりとチョコレートの程よい甘さが魅力。
個包装ではなくトレーに入っているため保存に気を使うのが弱点。
キャトルウール クリスピークレープ(ミルクチョコ)
出典元:ameblo.jp/zia-eringhi
会社名:神戸物産
発売時期:2024年
内容量100g (20本入り。個包装ではない)
フランスのお菓子メーカーが製造しているものを輸入販売したもの。
薄く何層にも折り畳んだバター風味が豊かなミルフィーユ状の生地をチョコで包んだお菓子。
海外のお菓子らしく甘味が強いが2口サイズでザクザク食べれてしまう美味しさがある。
業務スーパーのお菓子コーナーで購入可能。
ラングレイス

会社名:ブルボン
発売時期:2024年
一袋11本入り。
ルマンドと見た目がそっくりなお菓子で、生地を何層にも折り重ねて焼き上げたお菓子という点では共通である。
違いはルマンドがクレープ生地を使っているのに対し、ラングレイスではよりクッキーらしい食感のラングドシャ生地を使用しているため食感がザクザクしている。
またルマンドではココアクリームでコーティングしているが、ラングレイスではチョコクリームを使用しているためカカオのほろ苦味やコク、まろやかさが出ている。
そのためチョコレート好きにはラングレイスの方が満足感が高いのではないだろうか。
ちなみに2025年には丸い一口サイズの「ひとくちラングレイス」が発売されている。
マキシム・ド・パリ クリスピークレープ

会社名:三菱食品
発売時期:不明
内容量は約140g。(14本入りで個包装はしていない)。
フランス・パリ創業の老舗グルメブランドの定番のお菓子を輸入販売したもの。
全体的に「ルマンド」よりもサイズが大きく薄く焼いたパリッとしたクリスピーで軽い食感が特徴。
原材料にピーナッツペーストを使用しているので他のルマンド系のお菓子とは違った独特の風味がするため好みが分かれる。
ルマンドみたいなお菓子の感想
今回はルマンドにそっくりなお菓子を紹介してみました。
ルマンドがココアクリームを使っているのに対し、今回紹介した商品は全てチョコレートというのは相違点ですが、構造や食感はほぼ共通と言って差し支えないと思います。
味の違いは各々で微妙に異なりますが、甘味の強さ言えば日本は控えめで海外から輸入した商品はやや強めという感じでしょうか。
また全体的に海外のお菓子を多く取り上げましたが、そのほとんどが個包装でない商品でした。
個包装されていない状態でトレーに入っているものだと、湿気たりチョコが溶けて白くなるブルーム現象が発生したりするので個人的には個包装の方がありがたいなと思いました。
その点で言うと日本のお菓子メーカーが作った商品は一つ一つが包装されているものが多く、保存性や携帯性に優れているのが良いと思いました。
今回紹介した中ではラングレイスが好きですが、こういったお菓子は日本ではほとんど見かけないので、日本のメーカーからもっとルマンド系のお菓子が出てくれれば嬉しいです。



















