懐かしいグミ、販売が終了したグミを紹介したいと思います。
日本で最初にグミが販売された1980年以降、今でも各社で豊富なバリエーション・多くの商品が登場していますが、惜しまれつつも店頭から消えていったグミも存在します。
今回はそんな昔なつかしいグミを画像と一緒に振り返ってみたいと思います。
懐かしいグミ・販売が終了したグミ70選
懐かしいグミや販売が終了したグミ、発売してから歴史の長いグミなどを年代順に紹介したいと思います。
・コーラアップ
会社名:明治製菓
発売時期:1980年
※日本初のグミ
・グミキャンデー トムとジェリー
会社名:森永製菓
発売時期:1984年 (販売終了)
・果汁グミ
会社名:明治製菓
発売時期:1988年
・じゃんけんグミ(まけんグミ)
出典元:twitter.com/maken_event
会社名:杉本屋製菓
発売時期:1988年 (まけんグミ 1990年〜)
・ガイコツビヨーン
会社名:明治製菓
発売時期:1989年 (販売終了)
・ドラえもんグミキャンディー
会社名:ナガサキヤ
発売時期:1989年 (販売終了)
・ひとくち果汁
会社名:明治製菓
発売時期:1989年頃 (販売終了)
・はちみつグミ
会社名:ロッテ
発売時期:1990年 (販売終了)
・アンパンマングミ
会社名:不二家
発売時期:1990年
※画像は2008年のリニューアル版
・森永ぬ〜ぼ〜グミ
会社名:森永製菓
発売時期:1990年前後 (販売終了)
・グミ100
会社名:春日井製菓
発売時期:1991年 (販売終了)
・いちごクリームグミ
会社名:明治製菓
発売時期:1991年 (販売終了)
・ジューシーグミ
会社名:カンロ
発売時期:1991年頃 (販売終了)
・グミチョコ
会社名:明治製菓
発売時期:1992年 (販売終了)
・シゲキックス
会社名:UHA味覚糖
発売時期:1992年
・マスカットグミ / ピーチグミ
会社名:カバヤ食品
発売時期:1992年頃 (販売終了)
・フレッシュグミ
会社名:森永製菓
発売時期:1992年 (販売終了)
・果肉グミ
会社名:明治製菓
発売時期:1992年前後 (販売終了)
・子ぶたのグミ
会社名:明治製菓
発売時期:1992年前後 (販売終了)
・ポイフル
会社名:明治製菓
発売時期:1993年
・ひもQ
会社名:明治製菓
発売時期:1993年 (販売終了)
・つぶグミ
会社名:春日井製菓
発売時期:1994年
・瞬間清涼
会社名:明治製菓
発売時期:1994年 (販売終了)
・ププルン
会社名:明治製菓
発売時期:1994年 (販売終了)
・アイスボックスグミ
出典元:www.gummifeti.com
会社名:森永製菓
発売時期:1995年 (販売終了)
・もぎもぎフルーツ
会社名:明治製菓
発売時期:1996年
・グミのわ
会社名:明治製菓
発売時期:1996年頃
・キョロちゃんグミ
出典元:news.livedoor.com
会社名:森永製菓
発売時期:1996年 (販売終了)
・デリシャスイングミ
会社名:ロッテ
発売時期:1990年代 (販売終了)
・みかんグミ (いちごグミ)
会社名:グリコ
発売時期:1990年代? (販売終了)
・キュン
会社名:明治製菓
発売時期:2000年 (販売終了)
・ピュアイン糖衣グミ
会社名:ハウス食品
発売時期:2000年 (販売終了)
・そっくり太郎
出典元:www1.kcn.ne.jp/~ykotani
会社名:明治製菓
発売時期:2001年 (販売終了)
・ゴジラグミ
出典元:www.amazon.co.jp
会社名:バンダイ
発売時期:2001年 (販売終了)
・ピュレグミ
出典元:genki-mama.com
会社名:カンロ
発売時期:2002年
・ふにゃQ
会社名:明治製菓
発売時期:2004年 (販売終了)
・果汁グミぷぷるん
会社名:明治製菓
発売時期:2005年 (販売終了)
・ぷにゅぷにゅグミ
出典元:mognavi.jp
会社名:不二家
発売時期:2005年 (販売終了)
・ぷるーちゅ
出典元:www.j-cast.com
会社名:ロッテ
発売時期:2006年 (販売終了)
・三ツ矢サイダーグミ
出典元:mognavi.jp
会社名:アサヒフード
発売時期:2006年頃 (販売終了)
・フレンドグミ
出典元:mognavi.jp
会社名:グリコ
発売時期:2006年 (販売終了)
・小梅ぐみ
出典元:www.gummifeti.com
会社名:ロッテ
発売時期:2005年 (販売終了)
・きびだんごグミ
出典元:ameblo.jp/donburako55
会社名:カバヤ食品
発売時期:2007年 (販売終了)
・メロンパングミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:明治製菓
発売時期:2008年 (販売終了)
・濃ーいブルーベリーグミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:アサヒフードアンドヘルスケア
発売時期:2008年 (販売終了)
・シャカシャカグミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:カバヤ食品
発売時期:2008年 (販売終了)
・のどグミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:不二家
発売時期:2008年 (販売終了)
・G3G3 すっぱいビーチ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:明治製菓
発売時期:2009年 (販売終了)
・たいやき!?グミ
出典元:mognavi.jp
会社名:カバヤ食品
発売時期:2009年 (販売終了)
・やわらかすっぱグミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:カバヤ食品
発売時期:2009年 (販売終了)
・白桃とパイナップルのグミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:カバヤ食品
発売時期:2010年 (販売終了)
・デミタスコーヒーグミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:ダイドードリンコ
発売時期:2010年 (販売終了)
・ふにょグミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:カバヤ食品
発売時期:2010年 (販売終了)
・カルピスグミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:カンロ
発売時期:2011年 (販売終了)
・世界のkitchenからグミ
出典元:mognavi.jp
会社名:カバヤ食品
発売時期:2011年 (販売終了)
・フリ玉グミ
会社名:クラシエフーズ
発売時期:2011年 (販売終了)
・たまごっち!グミ
出典元:www.bandai.co.jp
会社名:バンダイ
発売時期:2012年 (販売終了)
・かじって果実グミ
出典元:prtimes.jp
会社名:ロッテ
発売時期:2013年 (販売終了)
・グミガーム
会社名:UHA味覚糖
発売時期:2013年頃 (販売終了)
・GOCHIグミ
出典元:mognavi.jp
会社名:明治製菓
発売時期:2013年 (販売終了)
・100%ピンクグレープフルーツグミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:カンロ
発売時期:2013年 (販売終了)
・チュッパチャプスグミ
出典元:twitter.com/gy_ppp
会社名:森永製菓
発売時期:2014年 (販売終了)
・アイスの実グミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:グリコ
発売時期:2014年 (販売終了)
・パピコグミ
出典元:mognavi.jp
会社名:グリコ
発売時期:2014年 (販売終了)
・ウェルチグミ
出典元:prtimes.jp
会社名:アサヒ
発売時期:2016年 (販売終了)
・コーラマニア ハードグミ
出典元:shareview.jp
会社名:カバヤ
発売時期:2016年 (販売終了)
・C.C.レモングミ
出典元:news.nissyoku.co.jp
会社名:ロッテ
発売時期:2017年 (販売終了)
・ぷちっとくだものグミ
出典元:item.rakuten.co.jp
会社名:クラシエフーズ
発売時期:2017年 (販売終了)
・オランジーナグミ
出典元:prtimes.jp
会社名:ロッテ
発売時期:2017年 (販売終了)
・スコールグミ
出典元:mognavi.jp
会社名:クリート
発売時期:2021年 (販売終了)
懐かしいグミ・販売が終了したグミの感想
昔懐かしいグミや惜しまれつつも販売が終了したグミ、今もなお人気なロングセラーのグミを紹介しました。
全体を見てみると今回は大半が販売が終了した商品となりました。また以前紹介した懐かしいジュース類やお菓子類と同様に情報としては存在していても画像が存在しないケースなどがあるため、紹介しきれなかった商品もありました。
比較的新しいグミであれば情報も多いので紹介もできると思いますが、本記事はあくまで”販売が終了した懐かしい商品”を主題にしているため掲載する数は限られています。今後も面白い商品を見つけたら追加更新していきたいと思います。
「グミの歴史と認知度」
ドイツ発祥のお菓子である「グミ」ですが、日本では他のお菓子類と比べると登場は遅く、1980年に明治製菓が発売した「コーラアップ」が日本で一番最初の商品となりました。
1988年には今もなお人気でロングセラーとなった「果汁グミ」が発売されていますが、この辺りから日本でも多くの人に認知されはじめバリエーション豊かな商品が出始めました。
・時代別に見るグミの特徴
1980年代ではスナック菓子やクッキー、チョコレート菓子に比べるとまだまだグミの商品自体が少なかったのですが、90年代に入ると味や形にこだわった商品が誕生しだしました。酸味が強い「シゲキックス」やチョコレートをコーティングした「グミチョコ」、人気ジュースをグミにした「三ツ矢サイダーグミ」など多くのグミが誕生しています。
また2000年以降では食感にこだわった商品や若年層を意識したネーミングの商品などが各社で多く登場しており、コマーシャルでグミの新商品を知る機会も多くなってきたと感じています。
昔と比べても非常に種類も豊富で今では日本はグミ大国と言っても過言ではないと思います。
「長く愛されるグミについて」
当方が子供の頃のグミといえば「果汁グミ」でした。これまでに多くのフレーバーが登場しており数十年経った今でも多くのファンが存在します。
日本においてグミ界の王者でありスタンダードと言える商品だと思います。果汁グミ以外であれば「ポイフル」でしょうか。これも中高生の頃によく食べた思い出があります。
・シンプルで分かりやすい特徴
「果汁グミ」はジュース感覚の味や香り、「ポイフル」は一度に味わえるフレーバーの種類の豊富さ、「ピュレグミ」は果肉食感が売りといった所でしょうか。
いずれの商品に共通しているのは「短く馴染みやすく覚えやすい名前」である事、「シンプルな特徴」である事だと思います。
例えば、サプリメント系グミは購入者層が限定されてしまいますし、風変わりなフレーバーのグミもフルーツやコーラ・サイダーといった定番の味と比べると好き嫌いが分かれると思います。また名前が長いグミはそもそも覚えて貰えない可能性が高い。
これらの商品はネタとしては面白いと思いますが定着する可能性は低く、逆にグミに限らず長く愛される商品は「シンプルで分かりやすい」特徴を持っていますし、季節限定の新商品を出すなど常に注目されるための工夫が行われていると思います。