宇宙世紀ガンダムシリーズに出てくる特殊能力の一つが「ニュータイプ」です。
ニュータイプのパイロットといえばオールドタイプのパイロットに比べて白兵戦で強いというイメージがガンダムファンの中にあるのではないでしょうか?
そこで歴代ニュータイプのパイロットの強さをランキング形式にしました。
査定する能力は操縦技術、NT(ニュータイプ)能力、メンタルの7段階評価です。
これらは筆者がテレビアニメ等で見たイメージを元にして決めていますので予めご了承ください。
ニュータイプ最強ランキング
アムロ・レイ
登場作品:機動戦士ガンダム、機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
搭乗機:ガンダム、リックディアス、ディジェ、リ・ガズィ、νガンダム
操縦技術 | ★★★★★★★ |
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NT能力 | ★★★★★★☆ |
メンタル | ★★★★★☆☆ |
記念すべき初代作品、俗にいうファーストガンダムの主人公であり、Zガンダムではサポート役で影を潜めたものの、逆襲のシャアでは再び日の目を見ることになった知らない人はいないエースパイロット。
初代ではララァ・スンなど他の人間と潜在意識の中で通じ合えたり、ビットやファンネルを直感で撃墜するなど歴代ニュータイプの中でも総合能力が非常に高い。
逆襲のシャアではニュータイプ御用達ともいえるサイコミュ兵器フィンファンネルを装備したνガンダムで第二次ネオジオン抗争を戦い抜いた。シャアと再戦ではサザビーとのハイレベルな激闘を制した。アムロとνガンダムは伊達じゃない。
ウッソ・エヴィン
登場作品:機動戦士Vガンダム
搭乗機:Vガンダム(ダッシュ・ヘキサ)、V2ガンダム(アサルト、バスター、アサルトバスター)
操縦技術 | ★★★★★★★ |
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NT能力 | ★★★★★☆☆ |
メンタル | ★★★★★★☆ |
機動戦士Vガンダムの主人公。
宇宙世紀0153年が舞台であり、その頃は既にニュータイプという概念はなくスペシャルと呼ばれていた。
この作品はほぼウッソの1強といっても良いぐらい他のパイロットを圧倒していた。戦いの中で増していったニュータイプ能力でV2ガンダムの潜在能力を最大に引き出した。
咄嗟の判断でVガンダムのブーツを敵にぶつけたり、ビームサーベルを二つ重ねて威力を最大化させて攻撃するなどパイロットとして非常に高いセンスを発揮していた。
最終決戦のエンジェル・ハイロゥ攻防戦では搭乗機のV2ガンダムを無傷で生還させるなど周りが戦死者だらけの中際立った強さを発揮。オデロ、シュラク隊・・・ウッソの仲間がカテジナの前に志半ばで散っていった。
因縁のカテジナ・ルースとの戦いでは死んでいた者の意思を感じ取り彼女の元へ辿り着き、最後は光の翼でカテジナ機にトドメを刺した。
リガミリティアのエースパイロットとして史上最大の犠牲者を出した戦争を戦い抜いた最年少の少年はアムロと並んぶ最強のパイロット。
カミーユ・ビダン
登場作品:機動戦士Zガンダム
搭乗機:ガンダムMK-2、Zガンダム
操縦技術 | ★★★★★☆☆ |
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NT能力 | ★★★★★★★ |
メンタル | ★★★★☆☆☆ |
元は運動部、機械好きの普通の少年だったが突如戦争に巻き込まれアーガマのパイロットに。
両親殺害、フォウやロザミアの死など戦争を経験していく中でニュータイプである自らの役割を自覚していった。劇中ではシャアでは感知しなかった他者からの意思をカミーユは明確に感じ取っていた。
メンタル面に問題はあるが相手の潜在意識への介入、最終決戦ではバイオセンサーでZガンダムの能力を最大限もしくはそれ以上引き出し敵モビルスーツの制御まで奪ってしまうニュータイプ能力は全パイロットの中でも最強レベル。
高すぎるニュータイプ能力が仇となり逆に死ぬ直前のシロッコにより自身の心を壊されてしまった。
パプティマス・シロッコ
登場作品:機動戦士Zガンダム
搭乗機:メッサーラ、ジ・O
操縦技術 | ★★★★★☆☆ |
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NT能力 | ★★★★★☆☆ |
メンタル | ★★★★★★☆ |
ジ・Oを操りカミーユのZガンダムやシャアを圧倒していたこと、キュベレイとの戦闘ではファンネルを破壊するなど高いパイロット能力をみせていたのでこの位置になった。
カミーユのオカルトパワーとバイオセンサーの干渉でモビルスーツのの制御ができなくなり死ぬことになったが、最後はカミーユの精神に入り込んで精神を壊すという離れ業もありニュータイプとしての能力とメンタル面も非常に高い。
ハマーン・カーン
登場作品:機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダムZZ
搭乗機:ガザC、キュベレイ、アッガイ
操縦技術 | ★★★★★☆☆ |
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NT能力 | ★★★★★★☆ |
メンタル | ★★★★★☆☆ |
サイコミュ兵器を搭載したキュベレイを使いこなしたアクシズ(ネオジオン)の摂政。
ファンネルで多くのエースパイロットを圧倒。最終話のシャアとの戦闘ではファンネルで百式を撃墜寸前まで追い込んだ。
特に機動戦士Zガンダムではノーマルスーツ未着用で敵と戦うなど戦闘での自信をみせていた。
機動戦士ガンダムZZの最終決戦ではジュドーを守る仲間たちの意思を感じ取った。またZZガンダムのハイメガキャノンをオカルトパワーで防ぐなどカミーユを連想させるニュータイプぶりを発揮した。
ジュドー・アーシタ
登場作品:機動戦士ガンダムZZ
搭乗機:Zガンダム、ZZガンダム
操縦技術 | ★★★★★☆☆ |
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NT能力 | ★★★★★☆☆ |
メンタル | ★★★★★★☆ |
ハマーンを倒したという所が上位に入った一番の決め手。序盤はZガンダムを難なく乗りこなし、ルーやビーチャでは扱いきれなかった高出力、高機動、低燃費のZZガンダムを使いこなし、最終決戦ではハマーンが操るキュベレイを一騎討ちで倒したので操縦技術はハイレベル。
妹のリィナ・アーシタがハマーンに撃たれた時にはカミーユを彷彿とさせるオカルトパワーぶりを発揮してハマーンを恐怖に陥れたり、他者の意思を感じ取る場面も多々あったためニュータイプ能力も高めに設定。
リィナを失ったと知った時は当初かなり落ち込んではいたが最後まで戦いから逃げなかったメンタルは申し分ない。
シーブック・アノー
登場作品:機動戦士ガンダムF91
搭乗機:ガンダムF91
操縦技術 | ★★★★★☆☆ |
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NT能力 | ★★★★★☆☆ |
メンタル | ★★★★★★☆ |
コロニー内に放たれた際には仲間達がバグにやられて死んでいく中でビームサーベルを両手に持ち回転させて撃墜、ラフレシアとの戦いでは全方向のビーム攻撃を網の目を縫うように回避するなどパイロットセンスを発揮したのでMS操縦技術は十分に高い。
バイオコンピュータでF91の潜在能力を最大限に引き出し質量を持った残像で相手を撹乱、最後は宇宙に放流したセシリーを機械に頼ることなく感覚で探し出すなどニュータイプならでは能力を発揮したのでNT能力は5つとした。
シャア・アズナブル (クワトロ・バジーナ)
登場作品:機動戦士ガンダム、機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
搭乗機:ザク2、ズゴック、ゲルググ、ジオング、リックディアス、ガンダムMK-2、百式、サザビー
操縦技術 | ★★★★★★☆ |
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NT能力 | ★★★★☆☆☆ |
メンタル | ★★★★★☆☆ |
初代ガンダムでは赤い彗星として連邦軍に恐れられていたジオン軍のエースパイロット。
アムロとの戦いではほぼ互角に戦い、次作のZガンダムではジ・Oとキュベレイに追い詰められる中で生き延びるなど高い操縦技術を見せた。
ニュータイプとしての能力はメガバズーカランチャーで戦艦を狙撃する際にシロッコのプレシャーを感じたり、寸前で危険を回避するなどの優れていた部分もあった。
一方でアムロとララァがお互いの潜在意識に介入するなど高いニュータイプ能力を見せていたのに対し、シャアには何も感じとることができなかった。
また機動戦士Zガンダムではカミーユがフォウの意思、気配を感じていたのに対して、シャアは感じとることができなかったことからニュータイプとしての能力は他のエースパイロットと比較して劣る描写が見られたのでNT能力は4とした。
ララァ・スン
登場作品:機動戦士ガンダム
搭乗機:エルメス
操縦技術 | ★★★★☆☆☆ |
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NT能力 | ★★★★★★☆ |
メンタル | ★★★★★☆☆ |
シャアによってパイロットとして抜擢されたジオン軍のパイロット。まだパイロットとしての経験も浅めでモビルアーマーのエルメスということもありパイロット技術の高さをうかがわせるシーンはあまりなかったので4とした。
サイコミュ兵器であるビットの遠隔操作やガンダムとの戦闘中にアムロとの潜在意識の中で疎通を図るなどニュータイプとして非常に高い素質を発揮したためNT能力は6とする。
バナージ・リンクス
登場作品:機動戦士ガンダムUC
搭乗機:ユニコーンガンダム1号機
操縦技術 | ★★★★★☆☆ |
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NT能力 | ★★★★★★☆ |
メンタル | ★★★★☆☆☆ |
サイコミュ搭載のユニコーンガンダムの性能を限界まで引きだした。相手の意思を感じとるなどニュータイプらしい意思疎通をする場面もある。
最終決戦ではネオジオングのサイコシャードを破り、連邦軍のコロニーレーザーによるメガラニカへの攻撃をサイコフィールドを展開して阻止するなどニュータイプとしての素質は非常に高い。
一方で常に泣いたり叫んだりする場面が多くメンタル面で強さを発揮する描写はあまり見られなかった。
フル・フロンタル
登場作品:機動戦士ガンダムUC
搭乗機:シナンジュ、ネオ・ジオング
操縦技術 | ★★★★★☆☆ |
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NT能力 | ★★★★☆☆☆ |
メンタル | ★★★★★★☆ |
赤い彗星の再来といわれた人工ニュータイプのパイロット。劇中ではニュータイプとして高い能力は見受けられなかったが、ユニコーンガンダムとの戦いでは互角の戦いを見せていたのでこの位置に。
ガンダムUCの最終決戦ではユニコーンガンダム1号機、2号機を相手にサイコシャードで武装を封じたが1号機のサイコフィールドに押された。
ニュータイプとしてはバナージほど能力が高い訳ではなかった。
エルピー・プル
登場作品:機動戦士ガンダムZZ
搭乗機:キュベレイMK-2、ガンダムMK-2
操縦技術 | ★★★☆☆☆☆ |
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NT能力 | ★★★★★★☆ |
メンタル | ★★★☆☆☆☆ |
気分屋な所もあり周りを振り回す場面も多く見られたのでメンタルは3とした。
モビルスーツ技術も経験が浅いのかキュベレイMK-2、ガンダムMK-2搭乗時は並みの強さしかなかった印象。
ニュータイプ能力に関しては高い能力を持っていて近くにあるサイコガンダムMK-2が干渉し動くシーンや、ジュドーに意識に介入するなどの場面が見られた。
クェス・パラヤ
登場作品:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
搭乗機:ヤクトドーガ、αアジール
操縦技術 | ★★★★☆☆☆ |
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NT能力 | ★★★★★☆☆ |
メンタル | ★★★☆☆☆☆ |
パイロットと成熟度は浅いがシャアに高いニュータイプ能力を買われていた。
サイコミュ搭載のMAで敵を撃墜するなど並以上のニュータイプ能力は発揮した。戦闘中にアムロやハサウェイ、チェーン相手には動揺する場面もみられる。
番外編 ニュータイプランキング (NT能力低め)
リディ・マーセナス
登場作品:機動戦士ガンダムUC
搭乗機:デルタプラス、ユニコーンガンダム2号機
操縦技術 | ★★★★★☆☆ |
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NT能力 | ★★★★★☆☆ |
メンタル | ★★☆☆☆☆☆ |
物語終盤でニュータイプに目覚めたパイロット。中盤まではデルタプラスに搭乗。
ユニコーンガンダム2号機で1号機のバナージと共に連邦軍のコロニーレーザー阻止をしたがフルサイコフレーム機の能力を最大限には発揮していなかった。
メンタル面の弱さも戦闘中に出ていたのでこの位置になった。
セシリー・フェアチャイルド
登場作品:機動戦士ガンダムF91
搭乗機:ビギナギナ
操縦技術 | ★★★★☆☆☆ |
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NT能力 | ★★★☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★★★☆☆ |
感覚的に意思疎通ができるなどニュータイプ能力を感じさせる。ラフレシアとの戦いでは撃墜されたのでパイロット能力はシーブックほどではなかった。
クロノクル・アシャー
登場作品:機動戦士Vガンダム
搭乗機:シャッコー、ゾロ、トムリアット、コンティオ、リグコンティオ
操縦技術 | ★★★★★☆☆ |
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NT能力 | ★☆☆☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★★★☆☆ |
ニュータイプとしての能力を発揮する描写はほとんど見られなかったが、ウッソのライバルとしてザンスカールのエースパイロットとしてリガミリティアを苦しめたのでMS操縦能力は高い。
ただウッソがあまりに強かったのと物語終盤は強化人間であるカテジナがザンスカールのエースパイロットとして君臨したので強さが薄れて見えてしまった。
シャリア・ブル
登場作品:機動戦士ガンダム
搭乗機:ブラウブロ
操縦技術 | ★★★☆☆☆☆ |
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NT能力 | ★★★☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★★★☆☆ |
1話のみ登場であまり存在感のないニュータイプ。
有線式のサイコミュ兵器でガンダム相手に戦うも、ニュータイプとしてパイロットとして成長しすぎたアムロの前にあっさり倒されてしまった。
ルー・ルカ
登場作品:機動戦士ガンダムZZ
搭乗機:コアファイター、Zガンダム、ZZガンダム
操縦技術 | ★★★★☆☆☆ |
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NT能力 | ★★☆☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★★★☆☆ |
前作のカミーユビダンほどではないが、終盤までZガンダムを使いこなした。ネオジオンの並の兵士であれば問題なく戦えた。
ニュータイプ能力もあまり高くないのでアクシズでクインマンサのファンネルを回避するのができなかった。
エル・ビアンノ
登場作品:機動戦士ガンダムZZ
搭乗機:ガンダムMK-2
操縦技術 | ★★★★☆☆☆ |
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NT能力 | ★★☆☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★★★☆☆ |
ルーと同じくニュータイプ能力はあまり高くない。クインマンサ戦ではファンネルを回避できず苦戦。MS操縦技術はルーと差はほとんどなく第ー次ネオジオン戦争を戦い抜いた。
カツ・コバヤシ
登場作品:機動戦士ガンダム、機動戦士Zガンダム
搭乗機:ネモ、Gディフェンサー
操縦技術 | ★★★★☆☆☆ |
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NT能力 | ★★★☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★☆☆☆☆ |
物語中盤でパイロットとして加入、操縦技術は並で最終決戦まで辿り着く。
しかしヤザンとの戦闘でエマの指示を無視、調子に乗って隕石に激突するなどの場面があり最後は撃墜される。メンタル面に問題あり。
サラ・ザビアロフ
登場作品:機動戦士Zガンダム
搭乗機:メッサーラ、ボリノークサマーン
操縦技術 | ★★★☆☆☆☆ |
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NT能力 | ★★★☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★★☆☆☆ |
ネオジオン、ティターンズとの会談ではシロッコの殺気と危機を感じるニュータイプ的な描写もあった。
パイロットとしての能力の高さは感じない。
ビーチャ・オーレグ
登場作品:機動戦士ガンダムZZ
搭乗機:百式
操縦技術 | ★★★★☆☆☆ |
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NT能力 | ★★☆☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★★☆☆☆ |
百式で終盤まで戦い抜いた。ただルーでも並レベルに使いこなしていたZZガンダムを制御に苦しむシーンあり。
モンド・アガケ
登場作品:機動戦士ガンダムZZ
搭乗機:メガライダー、ガンダムMK-2
操縦技術 | ★★★☆☆☆☆ |
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NT能力 | ★★☆☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★★★☆☆ |
MSで戦闘する場面はほとんど見られなかったが終盤ラサラが死んだ時にガンダムMK-2に搭乗し気迫を見せた。
セイラ・マス
登場作品:機動戦士ガンダム、機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダムZZ
搭乗機:ガンダム、Gファイター
操縦技術 | ★★★☆☆☆☆ |
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NT能力 | ★★☆☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★★☆☆☆ |
シャアの妹でありアムロのサポート役。主にGファイターでアムロの援護的な役割。
ジオンの並の兵士相手であれば問題なく戦える能力はあり一年戦争を戦い抜いた。ニュータイプ能力に関しても相手と意思を疎通するまでではなかった。
イーノ・アッバーブ
登場作品:機動戦士ガンダムZZ
搭乗機:コア・トップ
操縦技術 | ★★☆☆☆☆☆ |
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NT能力 | ★★☆☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★★☆☆☆ |
ZZガンダムの合体要員。モビルスーツはZガンダムの頭部をザクの頭で補修した「Zザク」で出撃したぐらい。
ニュータイプランキング (おまけ)
ヤザン・ゲーブル
登場作品:機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダムZZ
搭乗機:ギャプラン、ハンブラビ
操縦技術 | ★★★★★★★ |
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NT能力 | ★☆☆☆☆☆☆ |
メンタル | ★★★★★★★ |
レコアのメタスを戦闘の際にレコアと意思を感覚的に受け取る場面もみられニュータイプとしての素質はあったがそれ以上の進展はなかった。
モビルスーツの操縦技術はエゥーゴ、アクシズ、ティターンズ、連邦軍を通してNo1でありZガンダムを窮地に陥れる事もあった。
また好戦的かつ冷静さも併せ持っておりパイロットとしての能力が非常に高い。